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アタイ作品&おすすめ書物etc

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クリスチャンとしての作品を含めたアタイ作品集になります。 又、体調不良だと文章を読む事すらままならない時も有ります。 それでも活字病に近い私が読んで刺激を受けた漫画。 人生で幾度…
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#わたしの本棚

今読みたい本、2冊有り〼

今読みたい本、2冊有り〼

今のアタイ、各卒業式が終わった事も有り、アタイの行動範囲には若者や家族連れがワサワサと湧いて出たかの様な状態に花粉症以上に精神的にぐったりしてしまい、それに伴って身体もぐったり状態で、行かなければならない(マズイ)場所(主に病院や公的機関)へ足が遠のいて居る。

本当に良くない。

それでも取り敢えず、ご飯はパック飯OK!お米炊けなくても今は気にするな&食べれれば良し!、お風呂入れなくても&床掃除

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ダースレイダーさんの語りはめっちゃ面白くて、そして哲学的で大好きだ。
病気を哲学したと言う本書、絶対に手に入れる。
頭のいい人って考えが緻密でかつ読み易いし哲学だけあって説得力がある。
余命5年を過ぎた彼だが、これからも言葉を学ばせて頂きたいと常に祈って居る。

正義中毒に陥って居る時、脳はコカイン中毒と同じ状態だそうだ。
末巻にはSNSでの正義の振りかざしと、その失念も。
悪意すら科学で証明出来る時代。
虐めをする側、戦争を仕掛ける側、色々な人々にカウンセリングと治療が有れば、世界は平和になるのだろうか。

これ読んだら目頭が熱く成って読むのめっちゃ時間掛かりそう。
表紙だけで胸熱です。
これは医療書店へGOして参ります
(/ω\)♡♡尊い…

今回は即ポチりました~!
届くの楽しみ( ´›ω‹`)💕
アタイはどちらかというとマイノリティだが、マジョリティな部分も有る。
徹底して差別についてこんな時代だからこそ考えたい。

「反出生率主義、生殖未来主義批判からフェミニズム、ケア論の前線まで、現在のあらゆる議論と対決しながら、「哲学の優生主義」、そしてこの世界の優生主義を拒絶する新たな生と死の思考、政治と革命を開く衝撃の反哲学。」

ポチるか悩む~!

新刊。買おうか迷い中。
正しい裁きとは何なのだろうか。
汝殺すなかれからの現代と裁判からの刑罰による殺人。
人を殺すとは。
罪と罰。
めっちゃ哲学的な歴史書、気になります。

最近の萌え&癒しで推し

最近の萌え&癒しで推し

時代物に元々弱いアタイ。
大奥も連載終了してどーしようって成って居た時に出たのが(気付いた)この作品でした。

最初の方はお偉いさんは何処でもクズなんかー!
と、ブチ切れ案件だったりしたのですが、第4部の今は涙無しには読めない展開で毎週この漫画の更新の為に週末迄生き延びております。
その位好きです。

もうナミンが旦那様の為に人生かけて、そして今は旦那様がナミンの為に人生を変え、そんでもってナミン

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医師兼漫画家の永田さんの描く螺旋じかけの海、全5巻。アタイはこの漫画に出逢えて色々有る自分も自分として受け入れようと考えられる様に成れました。近未来とも異世界とも違う、、、いや近未来が近いのかな?世界の終末頃に当たり前に有りそうな内容で、全編的に温もりが有る作品。
おすすめです。

今読み途中の一冊。
パグLove先生におすすめして頂いた本。
先生は家族療法学会でもおすすめされている模様。
今、最後が近い所迄読んだのだがドキドキしちゃって小休憩。
家族の終の時間を生臭く描かれていてたまらない本です。
良かったらどぞー。

愛おしい本が発売された。
生きる事は悩みや苦しみの連続で抱えがちになるのだけれど、その時にどうその抱えたモノを解放したかの経験談が優しく語りかけてくれる本。
暗闇に入り込んだ時、抱き締めたくなる様な温もりがあった。
体験談ともちぎさんに感謝です。
アタイ的にはかなりおすすめ。

パグLove先生こと藤村邦さんの新刊。
10月からAmazonで購入可能。
バッカスはお酒の神様。
SARS-CoV-2禍関係無く、医療人としての先生の人となりがよく分かる温かい本でした。
横浜文芸での連載を纏めた物となります。
良かったらお手にとってみて下さい♡

5年前出版の本。
日本の精神医療の遅れは欧米の2、3週。それでもようやく議論がマシな方向へ進んでいるが、現場はそう容易くは変わらないのが実際。
故にしょっちゅう患者の虐待事故が起きている。
その辺についてもおよそ立役者となった本。患者側としては真面目に考えて下さる人が居る安心感。

アタイは第二次世界大戦が世界を変えたと思って居た。又トラウマも第二次世界大戦が原因だと。しかし欧米では第一次世界大戦が世界を変えたとの認識と知りこの本を勧められて読んだ。相手は戯曲になぞらえて戦争が出来る、或る意味ゆとりが有る戦争だった。戦争がブームの時代があった恐ろしさを知る。