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自分のためのリフレクション

最近のもっぱらのお気に入りは、車の中でのリフレクションである。

スマホのボイスメモ機能を使って、自分の授業の様子や講義での内容をひたすらラジオ代わりに聴いている。

そうすると、それまで見えていなかったことが突然見えてくる感覚になる。

「あー、あの子、あのとき、こんなこと言いたかったのかもしれない…」

「時間がなくて途中で切っちゃったけど、この後、続きを聴いてあげればよかった...」など。

また講義では、教授の話していることを何度も何度もリピートして聴くことによって、「あ!そういうことね!」と繋がる感覚になる。

本を読んで理解するよりも、ひたすら書いて理解するよりも、何倍も速いスピードで、理解できるようになる。

今さらですが...

もちろん書いて理解するのも大事だと思う。

青木幹勇さんの著書には、「第3の書く」など、書くことの大切さを伝えるたくさんの著書がある。

書くことは、考えることの大前提として大事なことである。書いていることで、考えがまとまる経験などは、誰もが一度は経験しているだろう。

書くも大事にしつつ、聴くも同じように大事にする。何度も聴くことで理解が深まる。

車での通勤時間20〜30分を私はこのようにして自分のためのリフレクションの時間として過ごしている。

※授業、講義はだいたい3回聴くことで、おおよそのことは理解できます。




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