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Win Win Winn分析してみた

YouTubeで今話題となっているWin Win Wiinについて自分なりに分析してみましたので、お付き合いください。

Win Win Wiinとは

ご存知ない方の為に、まず内容の説明をさせて頂きます。Win Win Wiinとは、司会のオリエンタルラジオの中田敦彦さんと雨上がり決死隊の宮迫博之さんが、ゲストを迎えてその方のエピソードを深掘りするYouTubeのトークバラエティー番組です。第1回目のゲストは、手越祐也さん、第2回目はキングコングの西野亮廣さん、第3回目は極楽とんぼの山本圭壱さんとなっています。

分析力×会話術

この番組はゲストの人生を深掘りするのに、中田敦彦さんのプレゼンで話が進んでいきます。このプレゼン能力(分析力)が非常に高い。あの明石家さんまさんが電通並みと称したほど。時にプレゼンは上から目線になりがちな所を宮迫博之さんの軽快な会話術で笑いに替え、巧みに展開していくトークが痛快。そして、ゲストの方の今まで知られていなかったことが明かされていき、ゲストの方のイメージが一新します。

テレビから消えた魅力

この番組の面白さは、テレビから消えた魅力があるからに尽きます。それは、ドキドキ感です。見ていて、おいおいそこまで言って大丈夫?な所まで攻めてくれます。昔、やしきたかじんさんは、料理中に味の素が用意されていなくて、番組途中で帰りました。アイドル対抗水着運動会では、誰もがハプニングを期待したものです。27時間テレビで、明石家さんまさんの車を北野武さんが暴走させるといった、そういうドキドキ感は、今のテレビにはありません。YouTubeでテレビっぽいことをする意味はここにあると思います。(本当は宮迫さんをテレビ界に戻す為ですが)

テレビから追い出された人たちの集まり?!

ゲストのラインナップを見ると、何だテレビから追い出された人たちの集まりやん!て批判が来そうです。ちなみに、第4回目のゲストはヒカルさんだそうです。ほら、やっぱりテレビ界にいない人たちやんとなりそうですね。確かにそうかもしれません。でも待ってください。テレビ>YouTubeでしょうか?寧ろ逆ではないでしょうか。新しい世界へ飛び込んだ人たちを少数派だからと言って批判するのはもう辞めませんか?YouTubeの世界へ飛び込んだとんねるずの石橋貴明さんが情熱大陸に出る時代ですよ。

まとめ

ということで、私なりの拙い分析でした。百聞は一見にしかずと言いますので、見たことない方は是非ご覧ください。見たことある方はご意見教えてください(良いも悪いも)。私は制約に何ら絡んでいない一視聴者ですので笑

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