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コロナ発症日記②

2022/1/22(土)

昨日夜、寝込んでいたところに1通の連絡があった。それはAさんからの連絡で、私が発熱した旨を知って再度PCR検査を行った結果、陽性になったとのこと。
この時、私も陽性であることを覚悟した。
熱は薬の効果もあり37.5度あたりを行き来しており、寒気はなくなったものの喉の痛みと咳の症状が出始めていた。

(母)「あんたなんでマスクなしで会話しているのよ!!」
(私)「ランチ誘われたんだからしょうがないじゃん酒飲んでもないんだし。」
(母)「マスク外すときは常に黙食!!!」
(私)「すまん。」
やはり、少し体調が良くなったらこうなるか。ただ今回は全て自分が悪いので、猛反省。申し訳なさしかない。

15時ごろ病院から連絡があった。やはり陽性とのことだった。感染者が急増したことにより、保健所からの連絡は明日以降になるらしい。
職場に連絡し、人事部へ連絡いただくことになった。
そして、Bさんも発熱したとの連絡があった。結局3人とも陽性なのだろう。
一時的に実家から職場に通っていた私が気にすることは、ヒステリックな母親に移さないことだ(幸い、火曜から発症まで私がマスクなしで会った友人や同僚はおらず、濃厚接触者はいなかった。父親は奇跡的に出張に行っていた為、私がホテル隔離されるまでホテルに泊まってもらうことにした)。

自分の部屋から出るタイミング、トイレ風呂等は毎度触れたところに毎度アルコール消毒実施。食事は備蓄消費や今後は父親に玄関に置いてもらうことにする。
今回、私は実家にいることで父母に迷惑かけてしまったが生活に困らなかった。もしこれが一人だったら(私は元々一人暮らしをしていたので)どうなっていたのか、保健所からの連絡もなく外にも出られない為、物資に困っていたことだろう。本当によかった。まずは保健所からの連絡を待とう。

【2022/1/23(日)】

ホテル隔離申請については、自ら電話をかけることができることを知った私は受付時間から何十回も電話をかけた。ずっと通話中だからである。それほどコロナ対応に追われていることがわかる。50回ほどかけたとき、ようやく繋がった。
内容としては、今の症状、住所、実家に住んでいることからホテル隔離を申請したいと伝えた。担当からまた改めて連絡があるとのこと。
熱は薬の効果で37度程度、喉は痛みは治り咳が変わらず出ている状況。
保健所からの連絡を待つ。

【2022/1/24(月)】

症状は変わらず、ひたすら寝続け、Netflixテラハハワイ編を見返したり次の小説のネタ構成を考えるほど回復した。あと、規則正しい?生活や健康的な食生活をしたことで内臓や肌の調子がとても良くなっている。改めて母親に感謝だ。
保健所からの連絡を待つ。

【2022/1/25(火)】

体調はもう回復しているが、今度は鼻水鼻詰まりの症状が発生しはじめた。
23時、保健所から連絡があった。ホテルの割り当てが完了したという。明日の昼にピックアップしてもらうことになった。ほっと一安心だ。
保健所の方、遅くまでご対応ありがとうございます。

【2022/1/26(水)】

今日はホテル隔離の日だ。体調はほぼ全快。微かな鼻詰まりのみ。
ピックアップしてもらい(コロナ専用車で、内装は全てビニールシートが貼られていた)、高速に乗り割り当てらてたホテルへ。
ホテルでの生活ルールは、朝7時・16時に検温・脈拍・血中酸素濃度を測定し報告すると、午前中に看護師から連絡がきて、現時点での体調報告を行うという流れだ。食事は弁当を支給される形で、何一つ不自由のない生活だ。
ここで、この日の夕食をアップロードします(この晩御飯が一番クオリティ高かった)。

明日から在宅します。

(続く)

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