広告がなくなる日(牧野圭太)を読んで
【感想】
とてもギミックに溢れた本。が、とにかくギミックのせいで読みづらい。気持ちはわかるけど。
あとがきに全てが集約されている。
正直事例集かつキリハリ感がすごい本だが、
あとがきにはすごい熱量を感じました。
ミーニングフルな仕事へ
その広告は、仕事は社会に意味があったのか?
意味がヒトを動かす時代
物理の豊かさが飽和したい時代に、やる意味。
精神的に豊かになることがコアに
アイデア体質とは疑うこと
なぜこれはこのままなのだろう?既存の形を疑うことからアイデアは生まれる
ソーシャルアタッチメント
どうやって社会との接点を作るか?それがソーシャルイシューであり、ソーシャルメディア
進化する→文化する
物理的な豊かさではなく、
精神的な豊かさを提供する時代に。
進化ではなく文化を創出する味
VUCAの時代に意味がない仕事は一番辛い
存在する意味、世の中にどんなイイコトができるか。
ビジネスの延命措置から、人間らしく幸福になれる生活へ
もう、ビジネスを成長させることは難しい。いい加減受け入れて、この成熟した世界の中で幸福に生きられるか?を探す
Nich to Mass
SNS→WebMedia→Massというニッチからムーブメントは起きる
ユーザーを超えるメディアは存在しない
マスはユーザーを見える化するもの
SDGsは令和のアヘン
かざしたゴール以外はやらない体質に意味はない
IDEAは課題を突破する気付き
慣習やルールを逸脱して、新しい回路を作る
アイデアの対義語は慣習
BRAND=人や企業や商品にあるアイデンティティ
BRANDING=ブランドが人から愛されるためにする行動
広告は販促とブランディング
販促はフロー型、ブランディングはストック型
販促はプッシュ型、ブランディングはプル型
ブランディングは投資でありサスティナブルな行為
ビジョンとパーパスの時代
ビジョン=向かいたい先と
パーパス=意味、理由、意志が無いと
モチベーションはサスティナブルにならない
ブランディングはHRに最終的に帰結する
最も個人的なコトが、最もクリエティブなコト
停滞の谷底ではなく、成熟の高原
パーパスドリブン
存在意義が意味を作る時代へ
便利→意味、安価→適正、物質→精神、文明→文化、効率→倫理、労働→活動へ
高次のブランド理論を追求し正しいことをすれば、数字の面でも好結果が得られる。
ジム・ステンゲル
パーパス、ミーニングフル。が結果に結びつく時代へ。
バリューベースドコンシューマーがZ世代
SDGsWashに意味はない。
It was beautiful, historical, artistically subtle in a way that science can’t capture
科学では文化を作ることはできない
as adsの考え方で広告のエッセンスを注入
例えば、採用広告にお金を投じるより、給料に回した方が結果良くなる。Product ads
例えば文化的イベントを生活者にプレゼントする
Present ads
ナイキの広告。Journarism ads
ブランドビヘイビア。一貫した佇まい、行動をサポートする
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