「ネットフリックスvsディズニー」(大原通郎)を読んで
【感想】
アメリカのTVビジネスが分かる一冊、だが前著の「テレビ最終戦争」からそんなに変わらない印象も...
続けて読んでいくと時系列が分かっていいのかもしれないです。盛り上がったサービス、衰退したサービスが分かるかも
アメリカMediaMap
躍動するネットフリックス
多様性とローカライズ
データを基にしたコンテンツ制作
アーリーアダプターであるブラックカルチャーを狙う作品など、国と人に特化した編集を加えている
ローカルテレビニュースの復活
視聴者は地上波に回帰したコロナ禍
ローカルニュースの常時配信が強いPFへ(CBSN)
スポーツストリーミング
アマゾンが、NFLをはじめキープレイヤーになりつつある
高騰する放映権に、DAZNなどはドロップしかねない
ストリーミングで変わるメディアビジネス
D2Cこそメディアビジネスの主流
ディズニーの新しいブランド「スター」
サブスクの固定収入によって、製作費が捻出可能になっている