2023年、NOT A HOTELはエンジニアを「さらに」積極的に募集します!
こんにちは、NOT A HOTEL で CTO をしている大久保 貴之 (@okbtks) です。
2022年はNOT A HOTELにとって、お客様にサービスをきちんと届ける「はじまりの年」でした。最初の拠点である「NOT A HOTEL AOSHIMA」「NOT A HOTEL NASU」が竣工・開業を迎え、それにあわせてソフトウェアもリリースとなりました。
このnoteでは2022年のNOT A HOTELのプロダクト開発を、ソフトウェアチームのメンバーが書いたnoteで振り返りたいと思います。
設立からこれまでの流れについて以前こちらのnoteで紹介したので、よければご一読ください。
1. NOT A HOTELの運営開始
今年大きく動き出したこと(運営開始したこと)としては次のようなイベントがありました。
これらに対して、主に4つのプロダクトをリリースしました。
宿泊の予約、チェックイン・チェックアウト、チャット、部屋の鍵など、さまざまな機能が詰め込まれた「iOS/Webアプリ」
照明や空調はもちろん、お湯はりやサウナの温度設定までiPadで操作できる「ホームコントローラー」
NOT A HOTEL 独自の運営に欠かせない「ホテル運営ツール」
年1日から利用できる会員権「NOT A HOTEL メンバーシップNFT」
これらはソフトウェアチームだけではなく、ホテル運営/建築/ビジネス/コーポレートチームをはじめとする全社が一丸となってリリースすることができた“NOT A HOTELならでは”のプロダクトです。
2023年は改善や新機能の開発はもちろん、Android版アプリをはじめとする新たなプロダクトの開発にも取り組みます。
1人目のAndroidエンジニアを募集しています!
2. SwiftUI×TCAを採用したiOS開発
NOT A HOTELでは2021年3月からの iOSアプリ開発を始めており、当時から原則SwiftUIを使っています。iOS開発の技術的な内容や、開発体制についてソフトウェアエンジニアのきんちゃん。がまとめています。
iOSエンジニアもまだまだ絶賛募集中です!
3. NOT A HOTEL NFTのリリース
「すべての人にNOT A HOTELを」というミッション実現のため、NOT A HOTELを年1日から利用できる会員権「NOT A HOTEL NFT」をリリースしました。MetaMaskと連動してNFTの購入やホテル予約ができるサイト、運用に必要な仕組みを開発しています。その概要をソフトウェアエンジニアの伊達さんがまとめています。
Backend、Web Frontend、Web3 エンジニアを熱烈募集中です!
4. 開発チームが4→17名に増えた
2022年1月時点では4名体制だったプロダクト開発チームも、2022年12月時点で17名まで増えました!社員インタビューも始まったので、ぜひ読んでいただきたいです。
NOT A HOTEL1人目のソフトウェアエンジニアで「ホームコントローラー」や「オーナーアプリ」など横断的に開発をリードしているきんちゃん。のインタビューです。
NOT A HOTELひとり目のプロダクトマネージャーで、現在はホテル運営ツールの開発を担当するやっしーのインタビューです。
来年もたくさんの個性を持った素敵なメンバーのインタビューを、少しずつ公開していくのでぜひ楽しみにしてください。
2022年の総括と感謝
今年は「NOT A HOTELのサービスをきちんと提供すること」を全社で取り組んできました。これまで仕込んでいたものがようやく世に出せて、価値を届け始めることができたことにほっとしている気持ちもあります。
今回紹介できなかったメンバーも含めて、たくさんの方の努力があってやっとスタートラインに立つことができた一年でした。
2023年には改善したいことも、新しく取り組みたいこともたくさんあります。そのために、さらに仲間を増やしながらやっていきたいと思っています。
これまでのNOT A HOTELには、常識の”超える”暮らしのサービスを「0→1で立ち上げる」楽しさがありました。来年以降も、すごいスピード感であたらしいことが生まれていく予感がしています。
さらにサービス運営がはじまったからこそ「お客さまの声をサービスに活かしていける」という新しい楽しみが来年以降のNOT A HOTELにはあります。
新しく生み出すこと、それから磨いていくこと。そのどちらか得意な人も、NOT A HOTELでは歓迎しています。僕たちのチームでプロダクト開発をすることに興味を持ってくださる方は、お気軽にご連絡お待ちしています。
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