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読後ノート07 人は話し方が9割

話し方に関する本の2冊目。
だいぶ売れた本らしい。

これは!と思ったところ

コミュニケーションの達人だけが知っている三大原則
コミュニケーションを制すれば、人間関係を制したも同じです。もう少し砕いて言えば、「うまく人と話をすることができれば、あなたの日常はさらに豊かなものになる」ということになります。
1 人は誰もが自分のことが一番大切であり、自分に一番興味がある生き物である。
2 本来、誰もが自分のことを認めてほしいし、自分のことをわかってほしいと熱望している。
3 人は自分のことをわかってくれる人のことを好きになる。


話し方は「聞き方が9割」
「いかに話すか」より「いかに聞くか」
「話し方において一番大切なことは、聞くことである」
人は誰しも自分のことに関心を持ってほしいと思っており、認めてほしいとおもっているからです。そうした相手の自己重要感を高めるのに最も有効なのが、「聞き方」をマスターすることなのです。

そうですね。自分、自分、自分……。みんな自分のことが一番関心あるはずです。私もそうだし、他の人もそうでなのでしょう。
だからこそ、聞いてくれる人のことは好きになりますよね。

話し方の本で聞き方の大切さを知る。パラドキシカルですが、とても腑に落ちました。

コーチングのセッションをはじめて受けたとき、とても気持ち良かったのを覚えています。普段、聞いてもらえていないと自覚することもなかったのですが、プロのコーチなので、聞き方が上手なのでしょう。セッションが終わったときには、とても心が軽くなっていたのを覚えています。

聞くにもコツがあって、現在習得しているところですが、日々聞くことを意識していると自分が話すよりも聞くことができたことに喜びを見いだすようになります。これが個人的にはおおきいなと感じています。

スキルがある方がいいけれど、喜んで聞く姿勢が大切です。著者も心のあり方が大事だとおっしゃっていますが、相手と向き合う姿勢、スタンスが大事です。

聞くことに自分が喜びを見出す、相手は聞いてもらえて喜ぶ。
これこそ、Win & Winなのでは?
なんて思ったりしています。

読んでいただきありがとうございます。
次も書きます!

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