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生き方を改めるシリーズvol.23 「我が人生に悔いなし」って本当?

「座右の銘」や憧れの人やロールモデルの全くない私。
まぁ、それはそれでいいかな〜とおも思っているが、先日、先輩から「会社が永続する31の言葉」という本を頂いた。
これはきっと生き方を改めなさいということだなと思い、1つずつ噛み締めてみることにした。

「我が人生に悔いなし」

悔いのない人生ってどんな人生だろうか?
悔いはなぜ残るのだろうか?
「残る?」やり残したことがあると、悔いがあるのだろうか?
例えば、私には100のやりたいことがある。
これをやるために生まれてきた。
あと2つで100個全部のやりたいことが満たされる。
ここで死んだら悔いが残る。2つ終われば悔いはない、もう死ぬだけだ。
そんな人生あるんだろうか?多分ない。

この本では、目標を立てることが重要。
目標を立てることで叶えらえると書いてある。
では、なぜ目標を立てるといいのだろうか?
やりたいことリストとの差はなんだろうか?

たどり着けば見えるもの

人間は欲張りな生き物。
あそこの角まで歩いてみよう。
角まで歩くと、違う道が見え始める。
あ、あそこまで行ってみよう。次の道を見つける。
今まで見えていた景色とは違うものが見える。
次、次と進んでいくことが多い。
これだとずっと終わりがなくて、結局、悔いが残るのではないか?
振り返るとやってきた道のりがある。
お〜、なんだか色々あったな〜と。これが悔いではなく、満足に変わるのではないだろうか。どれくらいの道のりがあれば満足するのかはわからない。

やりたいことを単発的にやるのとは違うのは、道のりがあるということ。
結果的に全てつながってくる!なんていうが、それはつながっていたことに気付いていなかっただけ。
目標が曖昧だった、もしくは、言語化できない領域であることも多い。

目標を立てよう。言語化できないことを。
目標を立てたら、計画しよう、実行しよう。
実行し続ける人は、悔いが残らない。ずっと後ろに道が出来ていくから。



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