見出し画像

「一」が、気になるらしい。

父も母も、名前の候補はあるようだ。
1 松原 一之輔(いちのすけ)
2 松原 惣一郎(そういちろう)
3 松原 (はじめ)

父の父の父は、長一さん。
父の父の兄は、一郎さん。
母の父の父は、一夫さん。
母の父の母は、一枝さん。
昔は、長男だと「一」が付く名前が多かったらしい。

一之輔

落語家の春風亭一之輔さんを連想した人もいるかな。
頭が切れる落語家さんは、尊敬する生き方でもある。
なのに周囲の人からは、からかわれたり、笑顔が絶えない。
楽しい性格になるような気がするな〜。

父の「龍之」の1文字をもらってもいる。
まぁ、普通、子どもにあげるなら「龍」をあげそうなものだけど。

「一之輔」は、縦にも横にも伸びることのできる字だそうだ。
まぁ、伸び伸びやらせてもらうつもりだ。
最後が点で、終わる。
リーダーシップというよりは、補佐役の方が向いているらしい。
まぁ、どちらだって構わない。

いっちゃん、いち、ノスケ、なんとでも呼んでくれ。

惣一郎

父の母の父は、惣平さん。
「惣」の字は、ここからもらった。
総の字と同じ、全てとか率いるという意味があるみたい。

「惣」はジェネラルで、「一」はプロフェッショナル。
多様な価値観を許容して、これと決めたものを守り通す力。
マクロとミクロ。1つのものごと、できごとは、1つの見方だけではない。
相手の気持ちがわかると、きっと優しくなれるよね。

岡山の「そういちろう」と言えば、
大原總一郎さん、福武總一郎さん。
また本田宗一郎さん、田原総一郎さん、すごい人ばかりだね。
めぞん一刻の亡くなった夫は総一郎さんでしたね・・・。

最後が、下に伸びて終わる字は、才能が伸びる。リーダー向きだそうだ。

そうちゃん、SO ICHIRO、「そういちろう」とまんまがいいな。

0から1を作りだす。
たまたま僕が生まれた8月19日には新月で、月齢が0歳。
物事がここからスタートする日だそうだ。

1つ1つコツコツと物事を進められる人。
1番になるというより、唯一の人。

母の父は、「(はじめ)」さん。
音をもらった。

父が、41歳になった時、
バカボンのパパの格好をして記念写真を撮ったらしい。
父の息子だから、はじめちゃんっては間違ってない。

最初に習う漢字だろうし、テストの時は時間ロスが少なくていいかもね。

はじめちゃん、いち、はじめ、バリエーションは少ないかもね。

みんなに聞いてみた

3つの名前、「どれが僕に似合ってる??」って質問したら、
250票以上も入れてくれた。

一之輔 89票
惣一郎 97票
一    61票


龍章    2票
晴之    1票
虎之輔   1票
桃太郎      1票
ハイク    1票
大吾郎      1票
伊之介   1票

もっと大喜利になるかと心配したけど、よかったよかった。

思ったより僅差の戦いで、面白い!!
多くの人に投票頂き、ありがとうございました。

名前を皆さんに決めてもらおう!というものではありません。
客観的に、いい意味で無責任に、多くの意見を頂き楽しい時間でした。

集計してくうちに、数が多いからではなく、
えこひいきする名前が出てきました。
きっと、私は心のどこかで、この名前がいい!と思っていることが、
予感から実感に変わってきました。


2020年8月21日

松原 惣一郎となりました。
今後ともどうぞ、よろしくお願いします。 

感謝

惣一郎は、ポッと生まれてきたわけではありません。
数年にわたり、いろんな気持ちを抱え、特に妻は努力をしてきました。
取り止めもない相談にのって頂きました方には、大変感謝しております。

また惣一郎が引き継ぐ血は、私も知らないご先祖様があったからこそ、
その1番近い存在である父、母、おじいさん、おばあさん。

そして何より、不妊治療、10月10日の妊娠生活、出産。
妻に感謝。ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?