「おいしいごはんが食べられますように」
高瀬隼子著「おいしいごはんが食べられますように」を読んだ。
よくある話と言えるのかストーリーというか起きる出来事は、よくあると言ってもいい。
厳密にはこんなことは滅多にないとも言える。
同著を読んで、わかる〜!と共感した人もいれば、全く共感しない人もいたのではないだろうか。
共感した人は、誰の共感をしたのだろうか。
共感しなかった人は、自分は誰の立ち位置だったのだろうか。
例えば学校のクラスを思い出してほしい。
クラスにはリーダー的な男前がいて、何やっても許されるような女