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スーパーでアルバイトをしていた頃の話ーその3

30過ぎてフリーター、何が悲しくて良い歳して時給850円で野菜の品出しなんかしないといけないのだ・・・。そんな、ネガティブマインドに自分自身を支配されそうになるも、やって見ると意外や意外やこのアルバイト結構楽しい。今日はその話の続き。パートのおばちゃんの中に、やたらと私を見てくる人がいた。最初は全く気にしてなかったのだが、やはり視線を感じる。で、ある日、そのおばちゃんと目が合った時、おばちゃんがきりだす。

おばちゃん 『〇〇公園の近くに住んでいたてっちゃん(幼い頃の私のあだ名)?!!』

私動揺を隠せない私!!

おばちゃん 『ほら、私よ私!!△△のお母さん』

△△とは私の幼稚園から中学生の時までの同級生である・・・。15年以上もの時を経て、同級生本人ではなく、同級生の母ちゃんに出会うとは?!人生はまさかの連続とはよく言ったもので、まさにそのまさかだった!!

続く)

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