現役放射線技師が教える仕事が遅いと言われる方への究極の処方箋

はじめに

こんにちは、現役放射線技師10年目のおかつです。

上司から
「仕事がまだ遅いね」「もっと撮影のスピード上げようか」「時間かけ過ぎ」

陰口で
「あいつ仕事遅えからな」

といったことを言われてお悩みの方はいませんか？

「仕事が遅い」と言われるとグサッと心に刺さりますよね。

それと同時に恥ずかしさ、悔しさ、怒り。

そして実際そうなんだよなぁと納得している自分。

かくいう私も新人の時から3年目くらいまで言われ続けていましたのでよく分かります。

しかし、今回の講座で紹介するある考え方を実践してから「仕事が遅い」と言われることがなくなったのはもちろん、過去の自分に対して早くなったと納得しています。

この講座では以下の方に向けて発信します。

・今まさに仕事が遅いと言われて凹んでいるあなた
・みんなの前で言われて恥ずかしさと怒りを感じているあなた
・仕事が遅いと自覚し過去の自分を超えたいと思っているあなた

試行錯誤の中で見出した考え方や方法で効果が大きかったものや、気づきを実体験ベースで解説していきます。

・仕事を早くするためのベースの考え＋改善策3つ

めちゃくちゃ鈍臭くて、物覚えも遅い私でも実践しやすく、かつ即効性があったものをまとめています。

なぜ即効性があるかというと技術うんぬん（撮影スピードを上げる←こちらは上達に時間がかかる）ではなく、そのバックにある陥りやすい勘違いを直すだけで劇的に効果があるからです。

ただし、やる気のある人だけ買ってください。

教科書は読んで実践してあなたの血肉になるものです。今回は、有料講座ですので、買った本をインテリアにしてしまう方は買わない方がいいでしょう。

それでは、講義の方に移りましょう！！

＊有料noteは、会員登録なしでもPayPay、クレジットでお支払いいただけます。満足いただけない場合は、返金致します。

私の簡単な経歴です。
大学病院4年目に人事異動になり系列病院に2年勤務。6年目で民間総合病院に転職。クリニックでの勤務経験もあります。

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仕事が遅いと言われた時に、まず知っておくべきこと

そもそも仕事が早いことはいいことなのか？

これです。

仕事が早いと収益が最大化したり、サービスを待っている人にストレスを与えなかったり、人からの信頼を築けたりと、たくさんメリットがあります。

ただし、メリットが発揮されるのはデメリットを押さえていることが条件だと私は考えます。

そのデメリットとは、スピードを上げるとどうしてもミスが増えるということです。

訓練されたベテランでもスピードを上げるとミスの確率が上がります。

みなさんもご存知だと思うのですが、自動車学校で習う「追い越し車線の話」を覚えていますか？

目的地まで追い越し車線を使って進んだ場合と、使わなかった場合で10分しか速くならなかったという話です。

この理論は、仕事でも結構当てはまっていると思います。

というのは、作業スピードを上げてもミスを重ねると、トータルでは思ったより時間が短くなっていなかったいうことが往々にしてあります。

忘れもしないいい例があります。前の職場の技師長とのマーゲンタイムトライアルです。