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現役放射線技師が教える:撮影方法で上司に板挟みになった時の対処法
はじめに
「MRIに配属になったばかりの頃、A上司にはこれはこう撮影するんだよ。次の日、B上司には違うこれはこうするんだよ。」
「一体どう立ち振る舞えばいいのだろうか?」
こんにちは、おたけです。
皆さんは、撮影の仕方で上司に板挟みになったことはありませんか?
私自身何回も経験しましたし、後輩が言われているのを何回も見てきました。
今回、対処に悩むシチュエーションについて、私なりの答えをお伝えします。
それでは行きましょう!
結論、どっちの方法もできるようにする
結論、どっちの方法もできるようにしましょう。
そして、どちらもできるようになったら、その日にペアになる上司の撮影方法に変えます。
その理由1
「そんな器用なことはできないよ」という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。誰でもできますし、どちらの方法も覚えることに意義があります。
これ、どういう事かというと、私の上司も言っていましたし、私自身も思うのですが技師のルーチンの撮影に関しては、人それぞれですが、遅かれ早かれ時間が経てば誰でもできるようになります。大事なのはその先です。
Aの方法、Bの方法どちらもメリット、デメリットが存在し、いずれの上司も何かに重きを置いて撮影しています。
その重きをおいているものを理解し、自分のストックにすることで、自分の撮影にいい影響を与えます。
引き出しが多い方が身を助けますからね。
その理由2
最低限、2つの方法ができるようになればいいのですが、自分の後ろに立つ上司に合わせて撮影方法を変えることもできた方がいいと思います。
これは、怒られないため、何か言われないためではなく、板挟みになるという理不尽なシチュエーションをのらりくらりかわすいい訓練になるからです。
私も最初、撮影方法を変えるなんて面倒だと思っていました。ですが、数をこなすと息を吸うが如くできるようになります。
ご安心ください。鈍臭い自分でもできました。
まとめ
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いかがだったでしょうか?
上司の板挟みになるのは、若手技師にあるあるだと思います。
今回解説したように、どっちもできるようになれば自分のためになります。
ぜひ腐らず、数をこなしましょう!
追伸
私のnoteでは、放射線技師の寺子屋として、過去にぶち当たった仕事の悩みに対する解決策を書いています。これからも発信していきます。
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