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良い年だったと言えるのは

縁ある人のおかげ様


今日で今年が終わろうとしている。

一年が終わろうとしている今、思い出されることはなにかなあと振り返る。
一応、今日中にこの記事を上げて、最後を締めくくりたいという気持ち。

今年、私は二つの新しいことを始めた。
と言っても、これまた、人にわざわざ言うほどのことでもないのだけれど、わたしにとっては、久々に何かやった気になることだった。

一つは、このNoteを始めたこと。
初めて一か月は毎日投稿しようと決めて、それを実行できた。

詳細↓


で、上記にも重なるが、書くことが好きだなという改めての認識と、見知らぬ誰かにスキが貰えると、結構ウキウキしてしまうことも知った。


もう一つは、月一回だけどボランティアを始めたことだ。
先にそれをやっていた友達から、適任だと思うがいかが?と声をかけて貰い、やることになった。

内容は、代読
全盲の方に新聞や持参の文書を読み上げるボランティアだ。

もともと音読は好きで、娘が小学校の頃は、読み聞かせのボランティアも何度もやったので、抵抗がなかったことが大きい。

お相手は、両親と違わない年齢の男性。
昭和のお父さん的感じが、父と被る。
とても博識で、国際、経済はもとより、いろんなことに興味をもっている人で、代読の合間の会話も、なんだか楽しくなった。
全盲になったのは5.6年前とのことで、代読した新聞記事から、その方も山岸涼子の名作漫画「日出処の天子」が好きだったと知って驚いたり。
エスペラント語の歌を歌って貰えたり。


と、まあ、その二つが、新しいこと。

そして、その二つの枝が少しずつ伸びていき、来年、少し違う景色に届く気がしている。
いや、自分で届かせたいと思っている。

風の時代に完全にシフトするという2023年。
物質主義的なものから、目に見えないもの(精神的なもの、自由や、知識、柔軟性などなど)に価値が置かれるようになるとのこと。

そういうことを聞くと、ますます、そうか、それにうまく乗れたらいいなと思ってしまうではないか。

そういう気持ちにこの大晦日になっているということが、今年がよかった証なのかもしれない。


今ここを読んでくれている人、これも縁です。ありがとう。

わたしの今年を作ってくれた、すべてにまるっと感謝です!

そして、昭和なわたしの大晦日はいつも紅白歌合戦と共にあるのだった。


向かい風にも対応できるよう…


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