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就活、就労中にも必要な自己理解と配慮事項

4月から障害者雇用で働いており、ようやく半年を迎えた。 長かったけど、思い返すとあっという間という感じです。 就職する前の1年間は、就労移行支援に約1年間通っていた。 通っていた就労移行支援では、「①自分の障害の理解、②自己対処の方法、③働く企業への配慮事項」の3点を言語化して説明できるようにならないと就活フェーズに移行させてもらえない。 上記3点を説明できれば「この人なら長く働けるだろう」と企業側に思ってもらうための詭弁だろうと思っていました。 だけど、今になって思うと働

    • LOVE PSYCHEDELICOの「光」のカバーバージョンは発明だと思う

      宇多田ヒカルのカバーアルバム「宇多田ヒカルのうた 13組の音楽家による 13個の解釈について」の「光(LOVE PSYCHEDELICO Ver.)」がすごい好き。 LOVE PSYCHEDELICOを知らない人もお付き合いください。というか聴いてください。 初めて聞いた時、宇多田ヒカルの光が、LOVE PSYCHEDELICOバージョンになってもうなんかすごいことになっていて。 両方好きな自分にとっては名曲だなと思うのだけれど。 ただ、今年宇多田ヒカルが出したアルバムの

      • 広大なネットの海のどこかで生きててほしい

        田中敦子さんの訃報を聞いて、寂しい気持ちになった。 初めて聞いたのはフレンズの吹き替え役だった。独特な声で、役にハマっていたと思う。 その後、GHOST IN THE SHELLを見て、衝撃を受けた。そして、草薙素子という存在に惚れた。 「惚れた」とは言い過ぎだけど、攻殻機動隊という世界観、そこで生きる草薙素子。自分の中ではハマりすぎた。 攻殻機動隊のリブートも決まっていたのに、それも田中敦子さんの声では実現されない。 いや、もしかしたら生成AIで作れるのかもしれないけど、

        • 画像生成AIってすごいのな

          yoshinoさんという方のnoteがオススメに出てきて見てたら、画像生成でシリーズをやっておられて。 上のリンクの画像、画像生成AIで作ったらしいんだけど、こんな画像もできるんだなっていう。 イラストレーターの仕事も無くなるんじゃないかと思った今日この頃。

        就活、就労中にも必要な自己理解と配慮事項

          障害等級よりも働く能力のカテゴライズってのはどう?

          昔々、大学の授業でスウェーデンのサムハルという国営企業が紹介されてたのをふと思い出した。 スウェーデンでは障害者雇用の法定雇用率は規定されていない。 その代わりにサムハルという国営企業が障害者を雇い、その人にとってどんな仕事が適しているのかを判断するコーディネーターがいる。 その人にとってどんな仕事が適しているのか?を見極めるのがコーディネーターの仕事で、言ってしまえば「この人の働く能力のレベルはどれくらいか?」をカテゴライズする。 そのカテゴライズする指標もサムハル内部

          障害等級よりも働く能力のカテゴライズってのはどう?

          笑えればええねん、明日があるさ

          Apple Musicのウルフルズの再生曲ランキングが「笑えれば」「ええねん」「明日があるさ」の順になってて笑った。 うん、それだけ。 仕事の後に聞くならいいと思う。

          笑えればええねん、明日があるさ

          [下書きのお焚き上げ] 双極性障害の会@就労移行支援

          noteを立ち上げると下書きが溜まっているのを再発見するが、いつもそのまま放置しているので、それらの記事を『お焚き上げ』と称してUPしてみる企画。 その企画の第一弾目。 この記事を書き始めたのは2023年10月で、それに時系列を2024年6月のものにして加筆、修正した。 以前まで通っていた就労移行支援では、他の人に障害名を聞くことを禁止している。ただし、本人が自ら他人に対して開示するのはOKとされていた。 そんな訳で、あの人、今日は調子悪そうだなぁと感じることはあっても、そ

          [下書きのお焚き上げ] 双極性障害の会@就労移行支援

          中高年の障害者やメンタル不調者はどうすればいいのか?

          先日、通っていた就労移行支援施設の卒業生が話をするイベントに顔を出した。久しぶりだったので、なんか変な感じだったけど、一緒に通っていた人とも会えて嬉しかった。 そんなこんなで就活してる人と話してたら、障害者雇用でも求人によっては年齢制限があるのを初めて知った。マジで?ってのが正直な感想で。 以前書いた記事に中高年向けの社会復帰に向けた福祉施設があってもいいのでは?という旨のnoteを書いた。 これを書いた時には考えてなかったけど、求人でも年齢制限があるんだったら、就労移

          中高年の障害者やメンタル不調者はどうすればいいのか?

          iPad miniが欲し過ぎる

          iPad miniが壊れた。 いや、正確に言うと画面にヒビが入り、そこから時間の経過と共にバリバリになった。 5年くらい使ったのだから、よくもった方だとは思う。 それで今発売中のiPad miniを調べたら、84,800円。iPad無印の方が58,800円。いや、iPad mini、高すぎるでしょ。 そこでふと考える。iPad miniの用途としてはKindle、ロジックパズル、ノートくらい。 ロジックパズルは何とか我慢できる。 ノートは手書きのノートに出戻りしたから使わな

          iPad miniが欲し過ぎる

          ネットを去る方々に、お別れを言えない寂しさ

          初めてnoteの記事を書いたのが2023年の6月。それ以来、noteの記事を書いたり、双極性障害の方々をフォローしたりしてきた。 前々回の記事で3ヶ月ぶりにnoteの記事を書いた。それ以前は4ヶ月くらいnoteの記事を読むのも辞めていた。就職活動で忙しくて、あまり読む気にならなかった。 そんな中で、今日、ほぼ毎日読んでいた記事を書いていたアカウントの方がいなくなっていた(退会していた)のに気づいた。 それに気づいた時、その方が元気でやっているのかどうかを心配すると同時に、一

          ネットを去る方々に、お別れを言えない寂しさ

          「おもてなし」という言葉は消えて無くなれば良いのだ。

          4月から障害者雇用で働いている。 それまではずっとBtoBの世界で働いていたけれど、今回の企業はBtoC。ガッツリ接客をするわけではないけれども、それなりに接客のイロハを学ばされる。 BtoBとBtoCの慣例というかなんというか、言葉にできない違和感がいまだに払拭できなくて、少しずつストレスが溜まっていってる。 話は変わるけれど、東京オリンピックの誘致スピーチで有名になった「おもてなし」って言葉、この世から消えて無くなればいいと思う。(あのスピーチを考えたやつ、頭おかしいん

          「おもてなし」という言葉は消えて無くなれば良いのだ。

          よろしい、ならば撤退だ

          ここ最近、家のテレビといえばNHKしか流れない。正確にいうと、NHK、Eテレ、BS1、BSプレミアムのローテーションだった。民放はほとんど見ない。 だがしかし、4月からNHKの大幅改変があり、どうやら「ヒューマニエンス」や「いいいじゅー」など、自分が見ていた番組がBSP4Kに移動したらしい。 調べたら4Kチューナー内蔵のテレビかレコーダー、外付けのチューナーを別途購入しなきゃならんらしい。 ここで悩んだ。それらを買ってまでテレビを見たいのか。 いや、そんな出費をしてまで見

          よろしい、ならば撤退だ

          配慮を受けることを受け入れる

          約1年間の就労移行支援の通所を経て、4月1日から障害者枠で働き出しました。 前職で働いていた時は、障害者手帳を取得していない状態で、メンタル不調のことをオープンにして働いていました。 そのおかげか、営業職ということもあり、他の社員と同等の成果を求められた職場でしたが、多少の配慮があることで、それなりに仕事をこなしていました。 ただ、途中からメンタルの不調がぶり返して退職した過去から、前職を辞め、障害者手帳を取得し、就労移行支援に通うことにしたという経緯があります。 さて、

          配慮を受けることを受け入れる

          LINKIN PARKは青春だった

          いつも記事を読まさせてもらっているみつまめさんがLINKIN PARKの記事を書かれていたのを読んで、居ても立っても居られずにLINKIN PARKについて書く。 今回の記事を書くきっかけとなったみつまめさんの記事は下記の通り。LINKIN PARKを思い出させてくれたいい記事です。 (記事引用の承諾を取ってませんが、ここで感謝の意を。 ありがとうございます。) LINKIN PARKを知ったのは「In The End」だった。 自分の記憶が確かなら、所謂ラウド系とHIP

          LINKIN PARKは青春だった

          金に恵まれず、人との出会いには恵まれた2023年

          2024年になりました。明けましておめでとうございます。 備忘録として、この記事では2023年の動きを総括しておきます。 去年(2023年)の今頃は障害者手帳を持っておらず、オープン就労を目指して就職活動をしていた。面接まで進むもダメだったり、最終面接でブラック臭がプンプンしていたので内定をお断りしたりと、芳しくない結果だった。 そんな状況で年越しをして、就職活動をしていたら2月くらいに心が折れまして。ポッキリと。 そんな自分を見た主治医から「手帳取得も考えてみたら?」と

          金に恵まれず、人との出会いには恵まれた2023年

          姿勢の良い極妻は、精神科医を目指していたらしい

          岩下志麻は高校の頃は精神科医を目指していたらしく。(NHK最後の講義より) そんなことはどうでもいいんですけど、82歳のおばあちゃんには見えないほど姿勢がいいんですよ。岩下志麻。 座っていても背筋がスッと伸びていて。カッコいい。 自分は老けてみられるのだけれども、きっと姿勢の問題もあるんだろうなぁと思いつつ生きてきたけど、確信しました。 姿勢が悪いと老けて見える。なので、来年からは背筋を伸ばして生きていきたいと思います。 多分、メンタル的にもいいと思うし。姿勢はメンタル

          姿勢の良い極妻は、精神科医を目指していたらしい