夢を見ることの力
初めての読書レポート以外のnoteです(笑)
最近学生時代含め今までの自分を振り返って、ふと「夢が無い」っていう時代って無かったかもなあ~って思いました。
夢や野望を持つことって、それだけでワクワクしませんか?実現するしないは別として、生きるためのモチベーションになっている気がします。
今日は、私の過去の夢と今の夢と、夢を見ることの力について考えたことをゆるゆると書いてみます。
過去の夢
今まで、色んな「将来の夢」を持ってきました。そして、私の将来の夢は本当にコロコロ変わります。
幼稚園時代の頃の夢はもちろん「セーラームーンになること」。今だったらなんだろう。プリキュアとかなのかな。
そんで、小学生~高校生初期の頃は「学校の先生」。いきなり現実的な夢になりました。でも、中学生の時に1回だけ、「学者」になりたいと思ったことがあります。その頃は勉強が好きだったので、ずっと勉強していてお金がもらえるのはいいなぁ~って思ってたんですね。でも、特別なんの研究をしたいとかは無かったし、どうやって学者になるのかが分からなかったので、結局学校の先生で落ち着きました。
しかし、進路について考えるようになった高校2年生の頃、ふと「私、本当に学校の先生になりたいんだっけ」と思うようになりました。そういえば、自分で「なりたい」と思ったわけではなく、ただ両親に勧められただけの夢であるような気もしていました。
そこから「本当は何がやりたいんだろう」ということを模索していき、大学生の就活時代まで、私の夢はコロコロ変わっていきます(笑)
あまり現実味がなくて周りの人に話すのは恥ずかしかったものもあるのですが、ジャーナリスト、小説家、旅行ブロガー、動物園の飼育員、バスガイド、旅行代理店、個人事業主など、色々なことに興味を持ちました。高校生で漫画の影響から世界史と倫理にハマり、大学生の時まで漠然と「海外に住みたい」と思っていた時期もありました。(5週間くらい海外に語学留学した結果、やっぱり日本でいいと思って終わりました(笑))
それから就活が始まって、いよいよ「何になるか」をとりあえず一旦1つに決めなければいけなくなります。
就活を始めてみて、世の中には私の知らない職業がたくさんあったのだと初めて知りました。ここで私が出会ったのが、「コピーライター」という仕事です。
昔から本を読むことや文章を書くことや語学が好きだったので、漠然と「言葉を使う仕事」を調べていた時にコピーライターという存在を知り、「めちゃくちゃかっこいいじゃん!」となりました。
しかし、もう就活ががっつり始まってからコピーライターになりたいと思ったので、何の知識もない、大した勉強もしないままに「コピーライターになりたい」と面接で言っていました。当然、何度も選考に落ちまくりでした(笑)
結局リスティングプラスにはコピーライター職ではなくWebコンサルタントとして入社したのですが、それからも「コピーライターになりたい」とずっと言っていたところ、入社から1年後、本当にコピーライター職に異動をさせてもらえました。
諦めなければ夢は叶うと思った瞬間でしたね。
今の夢
それから色々あって、今はコピーライターではなくWebディレクター・コンテンツマーケッターの仕事をしています。
上司に「ライターとディレクターどっちをやっていきたい?」と聞かれた時に、ライティングだけではなく、ディレクションや企画もできる力を身に着けたいと思って今のような方向になりました。
結局、「コピーライター」というのは肩書きで、それよりも何をしたいのか、どんな風になりたいのかが重要なのだと今は思っています。
今も、夢はたくさんあります。もしかしたら学生時代よりも今の方が色々な夢を持っているかも。
今のところの一番大きな夢は、「コンテンツマーケティングのスペシャリストになること」。まだまだコンテンツマーケは始めたばかりですが、いつか「コンテンツマーケティングといえばこの人」というようなリストに名前を連ねられるようになりたいと思っています。
あと、本を出してみたい。これは学生時代からの夢です。
他にも、会社内での夢もあります。役職につきたいし、表彰式で受賞をしたいし、昇給もフルマックスでしてみたい。
プライベートでは、結婚して子供も欲しいし、旅行したいところもたくさんある。
夢の力①モチベーションが上がる
漠然でも夢や目標があると、常にそのことを考えているというわけではなくても、無意識のうちにそれがモチベーションになっているような気がします。
夢や理想の自分があるから、目の前のことを頑張って、毎日活き活きと生きられるんじゃないかな。
そして、目の前のことを頑張っているうちに夢が以前描いていたものと変わっても、それはそれで全然良いと思っています。極端な話内容はなんでも良くて、その時に頑張るためのゴールを常に持っていることが大切なのかなと。
夢の力②周りの人に応援してもらえる
これは私のいる環境のおかげかもしれないのですが、夢を公言しておくことで、応援してくれたり、アドバイスをくれたり、チャンスがあったら声をかけたりしてもらえるようになる気がします。
それでなくても、夢を持っている人って見ていて気持ちが良いし、夢を公言することで周りの人にもポジティブな感情を与えられると思います。
夢を語るのも聞くのも楽しい
夢やビジョンてその人の価値観や大切にしているものが分かるので、他の人の夢を聞くのも好きです。でも、それだけ大切なものだからこそ、誰にでも気軽に話せるものではないので、自分に話してくれるとそれだけ信頼してもえているのかなあ~と思えることも嬉しいですよね。
良かったら皆さんの夢も教えてください(*‘ω‘ *)
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