ワクチン接種から見えてくる不都合や不便
どうも!神奈川県の相模原市で障害者専用のワクチン接種会場を設ける取り組みが実施されています。
国としてはワクチン接種率を上げて、医療崩壊や経済を再び活性化させていとう思惑があるはずです。
大多数の人には接種が現在の状況でも行うことは可能ですが、一部の方々には安心で安全に接種ができる環境の提供が必要になります。
残念なことに、その提供がなされないままでワクチン接種を諦める人もらいらっしゃるそうです。
そんな中、NPO法人ひかりの森では目の不自由な方のために点字シールを作ったりとひと工夫をしています。
接種に対する不安や、そもそも接種するにもどうすればいいかわからないといったことが耳に入り、改善した結果が一人でも多くの人にワクチン接種することに繋がった例です。
このような取り組みが全国に広がるためには、泣き寝入りするのではなく、不都合や不便の声を上げる必要があります。
声を上げないとそもそも理解されないというのが現実です。なので、その声が環境づくりに繋がる一歩になります。
障がいにあわせてワクチンを接種できる環境づくりを国や自治体が率先して励行する社会を加速させていきましょう。
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