怒るという感情は必要か?
喜怒哀楽の感情がある中で、今回は「怒」の感情だけにフォーカスして書いてみたいと思います。
ちなみに私は、どちらかというと本質的には怒りやすい方のタイプです。
なぜそこを変えようと思ったのか?
どうやって変えていったのか?
この2点が何かの参考になればいいなと思います。
なぜ変えようと思ったのか?
結論から言うと、怒ったら疲れるもん!です。
怒ってる瞬間はストレスも発散できて、非常に有意義な時間を過ごせてると感じるものだと思っていますが、そもそも100人いれば100通りの価値観があって意見が食い違うことが当たり前です。
そこにいちいち自分の価値観を押し付けて、納得してもらえなければ怒りという暴力を使って納得させたり対立したりするのは非常に効率が悪いし、疲れるなと不意に思ったのが理由です。
そうは言ってもすぐにどうのこうの出来る問題じゃない、ダイエットしないとと思いながら逆に太っていってるくらい難しい。
どうやって変えたか?
①自分が正解じゃない
上にも書いたとおり、100人いれば100通りの考え方や価値観があって、自分が正しいわけじゃないことを常に頭の中に置いておくこと。
冷静に意見を聞くと、新しい発見ってのが結構あって自分のためになることが多いです。所詮80億分の1くらいの意識はあっていいかも。
②怒ると思った瞬間に5秒待つ
あーもうダメ!もうダメだー!と思ったときに思い出してほしい5秒待つことを!怒りレベルMAXがくる前5秒間意識的に遅らせると、ピークを過ぎて怒りレベル5くらいに落ちて少しマシになります。
①を考えつつ、いざとなったらこれみたいな。
自分に向く怒りならアリ
自分が悪いという怒りは、もろ刃の剣だけど間違えなければ悪くないです。もっと頑張って見返してやろう!とかですね。自分に向いてるから高めていこうと思える。
同じことでも、もうダメだぁぁぁ私はダメな人間なんだぁぁぁは、鬱までありえるから怖いけど。
慣れるまではストレス値高めだけど、怒りっぽいよりは冷静でいられる方が、経験上いいと思うな―。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?