見出し画像

誰かのせいにしたらいい

自責でなければならない。

他責で物事を考えるな。

そんな話が経営者や、子育ての中で語られることがある。

今までの経験上、自責で考えるとあまりいいことがないと思う。

自責の意味を調べるとこう書いてある。

自分で自分の過ちをとがめること。また、自分に責任があると考えること。


メンタルがやられる

自責で物事を考えないと成長することが難しいのはわかるし、自責のほうがその時に楽なのもわかる。

でも我慢して自責になりすぎるとメンタルが崩壊して鬱になることもある。

そもそもメンタルの強い人はそれでもいいかもしれないけど、私には無理でした。

私は成長したいと思って「自責が良い」をやってはみたけど、まぁまぁメンタル面が辛いこともありました。

元々、簡潔に物事を考えがちなこともあって0か100の間なし!これもよくない性格の部分だったんでしょうね。

もう少し楽に考えてみた

本質の部分では「成長したい」と思っていたものの、そこを忘れて自責が正義で、それに耐えられない自分がおかしいと思っていました。

成長したいが本質で自責はそのための手法にすぎないし、絶対的な正義ではない。

要はバランスなんだと、いい年になるまで気付けなかった…。

だいたいの出来事において自分だけが悪いわけないし、相手や環境やどうしようもできない何かも悪い。

ここは個人の性格や考え方によって違うけど約50%誰かのせい。

誰かのせいでも批判はしない

この考え方に変えて自分も楽になったし、50%自責部分を考えて行動を変えるようにすればメンタルも壊れない。

でも、誰かのせいの部分を出して批判しないようにはしないといけない。

批判ではなく改善の提案として声に出すようにすればいいかもね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?