調子は悪くないと思うが2021.08.28

新しい体調管理の指標を試してみます。
L7:NP-W1:Dash int.
 48:47 24.02km EG202m
 NP221w TSS53 IF0.81

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(iPadのZwiftアプリが調子悪いのかワークアウト編集画面がバグってうまく表示されず、見にくいけどワークアウト選択画面からスクショ)

 今回はダッシュインターバル。15秒150%、15秒50%を20セット繰り返すメニューを3セット。
 昨日無事GROWTACからeBoxその他が返って来てスマートローラーが復活したので早速ERGモードでやったのですが、短時間メニューには反応が遅れたりケイデンスが変わり過ぎると負荷が過剰になったりと安定せず無駄に疲れる展開に・・・(そういや前もそんなことあったな・・・)
 という訳で2セット目は結局手動モードでシフトチェンジしながらやりましたが、後半急に足が動かなくなり、レストの間もあまり回復仕切らない感じがしたのと、明日もチーム練あって追い込み過ぎるのは避けたかったので2セット目でリタイアすることにしました。。

 そもそもこれは本当は昨日やりたかったメニューでしたが、仕事の疲労かストレスか、昨日は帰宅したら猛烈に睡魔に襲われまともに動ける状態ではなかったので無理せずオフにした経緯がありました。
 トレーニングによる疲労や調子はstravaの相対的エフォートやフィットネス&疲労(いわゆるCTLやATL)を参考にしてます。それだとそこまで追い込んでおらず調子はそこそこに思えるのですが、やはり運動以外の部分が効率されず、体感とのズレがあり思いがけずオーバーワークになるリスクがあるなぁと改めて痛感。
 そこで何かないかなぁと思ってたらタイムリーな記事がFUNRIDEのメルマガで送られてきました。

サイクリング・サイエンスコラム/第五回 HRV 心拍数でわかるコンディション

 以前もこのラン先生という方の記事を読んでいたこともあり食い気味に読んでいくとHRV(Heart rate variability)という指標が自律神経の評価、ひいては疲労管理・体調管理に良いそうな。
 GarminやPolar、Apple Watchなどのスマートウォッチを持っていれば測定できるそうですが、生憎大分前に買ったGarminのランニングウォッチが故障したまま買い換えておらず使えるものが手元にはありません。
 何か代替のアプリなどないか検索したら以下のアプリが出てきました。

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 測定には胸部で測る心拍センサーが必要ですが、こちらは幸い自転車乗りなら高確率で持ってるものであり自分が持っているものでも十分使えました(逆に腕時計型の心拍計はダメみたいです)。

 基本は無料で使えるようですが、600円ほど払えばStravaのデータも同期出来るようになるよう(しかも単回払い、サブスクじゃない!)。それがどう生きるのか分かりませんがw、サブスクじゃないしそこまで高くないので思い切って購入。

 残念なのは英語しか対応しておらず、見慣れない指標が何言ってるのかほぼ壊滅的に分からないのですが、少しだけヒットした日本語のブログなどからでは、とりあえずHRVが高いと調子が良くて低いと無理しない方がいいこと、アスリートの平均は59くらいだけど性別や年齢で基準が違うこと、個人差もあるので自分の中の基準との相対比較が大事なこと、あたりはなんとか分かりました。

 ちなみに今朝起床後に測ったデータは以下の通り。見事に平均値w

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 これでみると調子は悪くなさそうですし、体感としてもそこまで悪くなかった割に途中でキツくなったのは単純にメニューの強度設定がキツすぎたからでしょうか。
 最初4日間?くらい測るとデータが揃ってきて他にも色々データが見れるようになるようです。その辺りもおって日記に書いていければと思います。強いて言うなら毎朝胸部の心拍バンドつけて二分間ほど安静を保つ、という過程が割と面倒ということ、、ルーティンにしてしまえばいいんでしょうがなんとか続けていきたいです。

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