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【🇹🇭 バンコク#2】ワットプラケオは王室の守護寺院だったんだ!

バンコクへは深夜に到着したのでホテルに到着するやいなやバタン・キュー(もうこの表現がちょー昭和!)。二泊三日の旅程の1泊目は寝るだけだったので、翌日は朝早くから観光スタートです。なんたってバンコク旅行でさえも週末旅なんですから、いちおう事前に何処をどういう順番で周ろうか綿密に計画を立てたのですが、まぁそんな思い通りに行動できないのが旅というものでして(苦笑

ホテルをチャオプラヤー川沿いにしたので、Sathorn Pier からボートにのり北上、三大寺院を周るため王宮近くの The Chang Pier で下船。あとひたすら歩くつもりだったのですが、あまりの暑さに心が折れてなんどもトゥクトゥクのお世話になりました。価格相場はなんとなく予習してきたので、トラブル回避代を上乗せしたと捉えてもまずまずの金額で交渉できたんじゃないかな。


The Chang Pier

ホテル最寄りの Sathorn Pier から数か所の船着場を経由して、ワット・プラケオ最寄りの Chang Pir にやってきました。バンコクの7月は雨季ですかね。青空も覗いていましたが、すぐ雲に覆われたりとちょっと不安定な感じでした。

雨季といっても長く雨が降り続くというわけでもなく、時折スコールのように短時間の雨が通り過ぎるような感覚なんだそうです。

The Grand Palace

三大寺院の一つワット・プラケオと隣接するタイ王宮とがこの白い壁で囲まれていて、かなり広大な敷地ということが判ります。ほぼ正方形に近いのですが、一辺の長さは500mほどあります。入り口は奥の角を曲がったところのようですね(苦笑

King of Thailand ?

タイ国王?ラーマ何世?、すみません勉強不足で、王宮の外壁に設置されていた祭壇のようなものの肖像画が誰なのか判りませんでした(汗 間違いなく偉い方なんですよね。


The Temple of the Emerald Buddha

ワット・プラケオに入りました。入場料は500バーツです。現在のレートですと5円/バーツ近いので 2,500円ほどでしょうか、なかなかですね(苦笑

Phra Asada Maha Chedi

入場するとすぐに8つの塔 Phra Asada Maha Chedi(プラ・アサダ・マハ・チェディ)が出迎えてくれます。綺麗な仏塔ですね。ワットプラケオはエメラルド寺院とも呼ばれ、タイ仏教の象徴と同じエメラルド仏像が安置されていて、タイ国内で最も神聖な寺院でもあるだそうです。

Phra Asada Maha Chedi

Google Map で ”バンコク 王朝”などで空撮写真を確認していただくと、王宮敷地内北東の一角にワット・プラケオがあり、寺院も壁で仕切られているのが判ります。では 8つの仏塔側から入っていきます。


Prasat Phra Thep Bidon

ワット・プラケオに入ってすぐ正面に見えるのがこちら Prasat Phra Thep Bidon(プラサート・プラ・テープ・ビドン?)です。タイの仏閣の呼び名は難しいですね、はたして正しいのかどうか(汗

Phra Wiharn Yod

Phra Wiharn Yod(プラ・ウィハーン・ヨット)は遠目には白く見えますが、白と水色のモザイクタイルで出来ています。金色に輝く仏塔や仏像が多い中で、鮮やかな輝きを放っていました。

写真に収めたのですが、他の観光客の顔がしっかり写り過ぎていて加工したら美しくなくってしまったので掲載しませんでしたが、すぐ裏手にアンコールワットの模型があって大人気でした(汗

Wat Phra Kaew

屋根は本堂を広く覆うような大きなものになっています。ここにエメラルド仏が安置されているんですね。エメラルド仏は、夏季、雨季、寒季で年に3回異なる衣服に着替え、国王自らが着せ替えを行っているんだそうです。写真撮影は禁止ですが必ず見て置いた方が良い場所です。

yak

ワット・プラケオ以外でもよく見かけたのが魔除けの鬼 Yak(ヤックであってるのかな?)です。ヤックは古代インドの神話に登場し、人間に恩恵をもたらす神として祀られているんだそうです。

特撮ヒーローに馴染みの深い昭和世代にとっては、某円谷シリーズに搭乗したハヌマーンに良く似ていますね。ハヌマーンも古代インドの神話に出てくるのですが、こちらは猿の将軍でヒーローですね。


Chakri Maha Prasat Hall

ワット・プラケオを出て王宮のエリアに入るとほぼ中央に見えてくるのがこちらの Chakri Maha Prasat Hall(チャクリ・マハ・プラサート・ホール)です。西洋とタイの伝統建築とが合わさったユニークな宮殿で、王宮の中でも最も大きな宮殿になります。王家の遺骨も収められているんだとか…

Dusit Maha Prasat Hall

こちらは上の宮殿の隣に建つ Dusit Maha Prasat Hall(ドゥシット・マハー・プラサート・ホール)です。チャクリ・マハ・プラサート・ホールもそうですが宮殿はこの奥深くまで続いている巨大な宮殿です。

まだ三大寺院の最初ですが、タイの雰囲気を十分に感じることができました。7月のタイは暑いですが、なんとなく日本の方が暑いように感じるのは気のせいかしら?


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ワット・プラ・ケオ (エメラルド寺院) | 【公式】タイ国政府観光庁

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okamis
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