【🇬🇧 ロンドン#5】ドーバー海峡を鉄道で超えるよ！
ロンドン最終日はセント・パンクラス駅からフランスのパリ北駅を結ぶユーロスターでドーバー海峡を渡ります。正しくは潜りますかな？
電車を選んだのは空港までの移動がないことと、国際列車に乗ってみたかったの両方ですかね。セント・パンクラス駅のすぐ隣にあるキングス・クロス駅はハリーポッターの映画にも登場する駅で、9¾番線の世界観をそのまま残しているなど、ハリーポッターファンの旅行者には外せない場所になっていますね。
あいにくの雨模様の移動となりましたが、パディントンからスーツケースを転がし King's Cross St. Pancras駅へ。
短いロンドン滞在でしたが、2つのTate美術館は周れたし、ロンドン・アイにも乗れたし、アフタヌーンティーも楽しめたので大満足の滞在でした。
ホテル最寄りのパディントン駅から Circle線に乗り込みます。チューブも何度か利用したのでようやく慣れてきました。流暢な会話ができなくて知っている単語を並べただけでも相手が理解しようとしてくれたので、英語に自信がなくても本当に助かりました。
フランスも同じヨーロッパなのですが、イギリスはシェンゲン協定に加盟していないので、ユーロスターに乗車する際に出入国手続きがあります。
鉄道での国境越えも初体験でワクワクしかなかったですね。
ホテルのチェックアウト時間が早かったこともあり、少々早めにKing's Cross St. Pancras駅に到着しました。歩いていけるところに大英図書館（The British Library）があるのでちょっと寄ってみます。
う～む、雨の中をスーツケースを転がしながら歩いたのですが、残念ながら閉館日だったので中の様子を見ることはできませんでした。まあしょうがないですね。時間に余裕をもって St Pancras International駅に向かいます。
まるで宮殿のような駅舎ですね。外観をいろんな角度で写真撮影していたらびしょ濡れになってしまいました（苦笑
中は近代的でおしゃれなカフェやショップが多数並んでいますので、お土産買い損ねた場合でも駅でなんとかなりそうな感じです。
かなり大きな駅なので構内を歩くだけでも距離を感じますが、スーツケースを転がしていても段差などで困ることはありませんでした。
ユーロスターの乗車手続き（出入国審査を含む）はシーズンや時間帯によっても異なるのでしょうが、かなり早めに手続き窓口が閉鎖されるので 1時間半以上は時間に余裕をもって駅に到着しておきましょうね。日本のパスポートチェックはもう自動化ゲートが利用できるみたいですね。
乗車する列車のホームが決定するのは乗車の20分くらい前なので、それまで待合所で待機します。Paris Nord はパリ北駅ですね。写真のような感じで行先と時刻を確認してホームに上がりましょう。
いよいよユーロスターに乗車です。鉄道に乗る時は可能な限り先頭車両を撮影できるよう頑張ってます、撮り鉄ではないのですけどね（苦笑
鉄道で異国へというのは島国日本では味わうことの出来ない経験ですね。
パリまでは3時間を切るのですから、空港までの移動、空港からの移動を考えるとダイレクトに目的地に到着できるのが良いです。
ドーバー海峡を潜る英仏海峡トンネルは全長が50kmを超えますが、わずかに青函トンネルの方が長いようです。ちなみに現在世界一長いトンネルはスイスにあるゴッタルドベーストンネルで53.9kmあるそうです。
では次回よりパリ編スタート…の予定です（笑
The British Library
British Library website updates | The British Library (bl.uk)
St. Pancras International
St. Pancras International | London Travel, Shopping & Dining (stpancras.com)
EURO STAR
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