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【沖縄県:石垣島】八重山諸島へのハブとなる一次離島

北海道の利尻・礼文をきっかけに離島旅を開始しましたが、離島にも本土とを直接結ぶ交通手段(航路や航空路)があるか無いかで一次離島・二次離島があることを知りました。また二次離島からさらに飛行機や船を利用しなければならない島は三次離島と呼ぶそうです。
本土から石垣島へは飛行機のみですが、人口5万人弱で東京・名古屋・大阪・福岡から直行便がある一次離島です。台湾や香港への国際線もありますが、石垣港離島ターミナルから八重山諸島の各島へ船の定期便が出ていて、ハブ港としての機能が大きいと感じています。
さあ、石垣島からいろんな島へ行ってみましょう!


那覇空港:羽田からの直行便が楽ちんですが那覇経由も好きです

那覇空港ー新石垣空港

八重山諸島へは何度か足を運んでいるので石垣空港もこの数年の間に何度も訪れていますが、日ごろの行いが悪いせいなのか写真のような晴天は本当に珍しいですね。羽田からの直行便も利用しますが、那覇空港経由も多いです。石垣に何時に到着したいか、羽田を何時に出発できるかで選んでる感じです。

新石垣空港:お土産店充実の空港内は帰りにのんびり楽しもう!

新石垣空港

初回のみ人物込みの写真をとりましたが、2度目、3度目となるとこのショットを残せればいい的な感じで通りすがりながらのパチリです(汗
石垣島へ来た感が盛り上がること間違いないフォトスポットですね。

カリー観光

到着ロビーを出て一番左手を目指して歩くと、石垣港離島ターミナルへの直行バス乗り場(カリー観光さん)があります。片道ですと500円ですが往復を購入すると900円になります。

Karry Kanko路線バスご案内

カリー観光
光庭のオオゴママダラ

新石垣空港で日本最大級の蝶オオゴママダラが見られることはご存じでしたか?1階到着ロビー向かって右手のJALカウンターの裏手あたりの場所に光庭というオオゴママダラの展示スペースがあります。タイミングがよければ金色の蛹も観られるかもしれませんので是非覗いてみてはいかがでしょうか。

光庭

南ぬ島石垣空港

ユーグレナ石垣港離島ターミナル:八重山諸島の玄関口!

ユーグレナ石垣港離島ターミナル

石垣島が八重山諸島のハブと呼ばれるのは、安永観光、八重山観光の2社が運航する離島各島への定期航路がこのユーグレナ石垣港離島ターミナルを起点として運航されているからですね。ターミナル内にはお土産屋もお弁当屋さん?も充実していて、まさにここから八重山の島旅が始まるなって感じることができます。

「石垣港離島ターミナル」を詳しく知っておこう

星野リゾート
マリヤシェイク

離島ターミナルに来たら…といっても過言ではないくらい皆さん飲んだことがあるであろうマリアシェイク。私もほぼ毎回飲んでいます。マンゴーやパッションフルーツのソーストッピングもお勧めです。ちなみにユーグレナモールの公設市場の中にも飲むことができます。

石垣島離島ターミナル七人本舗

沖縄ラボ

具志堅用高:言わずと知れた石垣島のヒーローです!

具志堅用高像

離島ターミナルの名物と言っては失礼ですね(苦笑
石垣島出身の元WBA世界ライトフライ級チャンピオン具志堅用高さんの像が桟橋にあって、八重山諸島を訪れる観光客のフォトスポットになっています。もちろん私もこちらを訪れるたびに写真を撮っていますが、なぜか曇り空ばかりなんですよねぇ…(泣

具志堅用高モニュメント

沖縄県石垣市

730交差点:沖縄が日本に返還された歴史的な一日

730交差点ぱいぐーる

戦後アメリカに統治されていた琉球諸島と大東諸島が日本に返還されたのが1972年。幼いながらも記憶に残る出来事でした。現在でも多くの課題が山積していますが、返還後に本土一体化を進める中で1978年7月30日に本土の道路交通法が適用され、それまで右側通行だった道路はこの日より左側通行になりました。

ぱいぐーるサイトにお~りと~りよ!

石垣島公認キャラクターオフィシャルサイト
730記念碑

730交差点は石垣島でも交通量の多い交差点で、こちらに本土道交法が適用され左側通行に切り替わった記念碑があります。この付近にはユーグレナモールや飲食店街,ショッピングモールなどもあって、地元の方の待ち合わせ場所にもなっているとかいないとか?

石垣島730交差点

石垣島ツアーズ

ゲンキ乳業石垣さかい店:商品やグッズが盛りだくさん

ゲンキ乳業石垣さかい商店

60年を超える歴史のある乳酸菌飲料ゲンキクール。販売している八重山ゲンキ乳業さんの石垣さかい商店が市役所通りにあります。こちらではパッケージになっているゲンキ君をあしらったTシャツや雑貨、文具など、ここでしか手に入らないさまざまなグッズが販売されています。

ゲンキ君グッズの店「石垣さかい商店」

TABIZINE

石垣市公設市場:ユーグレナモールでいろんな泡盛を飲み比べ

石垣市公設市場

石垣島の台所、ユーグレナモールにある公設市場には30近くの店舗がひしめいていて、精肉,鮮魚,お土産品はもちろん、イートインスペースで八重山各地の特色ある泡盛を飲み比べできます。もちろんお摘みもその場で調達できるのでチョイ呑みも最高でした。閉店時間は21時ですが店舗ごとに早く店を閉めることがありますのでご注意ください。

石垣市公設市場

石垣市公設市場公式サイト
石垣市公設市場

10数種類はある泡盛から好きな銘柄を3種選ぶことができました。魚のすり身の天ぷらもお惣菜やさんで購入、これは良いシステムだ!
早めの時間に訪れることができれば、鮮魚店で近海マグロの刺身を格安で購入することもできます。

炭火焼肉やまもと:予約が難しい大人気の石垣牛焼肉店

炭火焼肉やまもと

かなり以前から予約が必要なくらい人気店。しかも予約の電話がなかなか繋がらないことも。幸い予約がとれて絶品の石垣牛を堪能してきました。
もう他の焼肉店とはレベルが違う!と思えるくらいめちゃくちゃ美味しかったので是非とも味わって欲しいですね。

炭火焼肉やまもと

食べログ
ニコタン

まずはビールということで生と一緒にオーダーしたのがこのお店の名物のひとつニコタン(特製牛タン煮込み)です。めちゃくちゃ柔らかくてビールのおつまみに最高!

焼きしゃぶ

こちらはやまもとの超人気メニューの焼きしゃぶです。上ロースの薄切りにくで、しゃぶしゃぶのように炙る程度で焼き色がついたらポン酢でいただきます。うん、脂の甘さも感じられる上質なお肉ですね。あまりに美味しかったのでおかわりしてしまいました。

まぐろ専門居酒屋ひとし本店:石垣島の人気居酒屋、予約必須!

まぐろ専門居酒屋ひとし本店

石垣島の人気居酒屋ひとしは本店と石敢當店がありますが、どちらもメニューは同じなのだそうです。店内の雰囲気が本店は古民家居酒屋風、石敢當店は洋風居酒屋な印象でしょうか。どちらもすごい人気店で電話予約が難しいのですが、20時過ぎなど遅めの時間なら当日でも予約が取れることがしばしばありますので諦めずにトライするだけの価値はある美味しい居酒屋です。

居酒屋ひとしの人気の秘密と予約方法

SunFish
刺身の盛り合わせ

まぐろ専門居酒屋というだけってマグロの刺身はもちろん美味しいのですが、どれを食べても新鮮で美味しかったです。刺身だけじゃなくどれも美味しいと評判のお店なので、ひとしで石垣島の夜を堪能してほしいですね。

イカスミチャーハン

こちらはひとしの人気メニュー「イカスミチャーハン」。ちょっとガーリックも効いていてめちゃくちゃ旨い。ひとしに来たらぜひ食べてみて欲しい一品です。見ため多そうに思いますがお酒を飲みながら4人くらいでひとつ注文すると丁度良くたいらげられます。

生うにソーメンチャンプルー

こちらもひとしの人気メニュー「生うにソーメンチャンプルー」。生臭さはまったくなく、雲丹が苦手な方でも美味しくいただくことが出来ると思います。こちらも一つを4人くらいでシェアするのが丁度いい感じです。

オニササ:石垣島のB級グルメは知念商会できまり!

知念商会

石垣島を代表するB級グルメの筆頭はなんといっても知念商会さん発祥のオニササでしょう!石垣島でしか味わえないので、これを食べずに帰ってはいけません(苦笑
詳細は引用サイトをご覧いただきたいのですが、現在はマヨネーズのケチャップの無料提供を終了していてソースのみとなっています。

B級ご当地グルメ、知念商会発祥オニササを食す!

SmartMagazine
オニササ

タイミングが良いと揚げたての暖かいササミカツをいただくことができます。おにぎりものりたまやジューシーなどいろいろありますが、個人的なお勧めはのりたまです。カツの上にソースを塗って、オニギリを載せたらササミカツに形が沿うくらいビニール袋を上から強く握って平たくして食べる派です(笑

さよこのサーターアンダギー:日本で一番美味しいと言われてる

さよこのサーターアンダギー

730交差点から知念商会方面へ200m少々先の右手にあるさよこのサーターアンダギーは日本一美味しいサーターアンダギーと言われています。何度か石垣島を訪れていますがまだ一度も購入できていません。何としてもシナモンを食べてみたいので、現時点での石垣島での重要なミッションとなっています(苦笑

日本一のサーターアンダギーに出会う旅

BRUTUS

川平湾:石垣島の鉄板観光スポットです

川平湾

石垣島での観光といえばここ川平湾ですよね。私も一度訪れていますが、曇り空でこの美しさです。日差しがあれば間違いなく絶景だったでしょうね。
見た目では判りにくいのですが潮の流れが速い場所なのだそうで遊泳は禁止されています。たくさん見えるのはグラスボートですね。
この note 記事はここで終わりですが、まだまだ気づけていない石垣島の魅力がたくさんあるので、今後も八重山を極めていきたいです。

石垣島No.1の絶景スポット、川平湾周辺の遊び方5選

るるぶ&MORE


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