コーエン兄弟『バートン・フィンク』徹底解剖6「猛烈早打ちタイピストおばちゃんの謎」
さて、今回こそはガンガン進むぞ。
もう「バートン・フィン編」の6回目なのに、まだチャーリー(ジョン・グッドマン)の初登場シーンだもんね!
マジでお願いしますよ!
早よせんと『サバービコン 仮面を被った街』の公開日になってまうで。
『サバービコン』公開記念で始めた企画だからね。まかしといて。
前回を未読の方は、まずコチラからどうぞ…
さて、チャーリーと初めて「会った」夜が明け、昼近くにバートンは映画プロデューサーのベン・ガイズラーに会いに行く。
このシーンの始まりは、ガイズラーの秘書が猛スピードで打つ「タイプライターの文字」から始まったよね。
あの猛烈タイプライターおばちゃん、何度も出てくるけど何か意味がありそうやな。
彼女は毎回「服装」が違うんだけど、なぜ最初のシーンでは「青い服」を着ていたかわかる?
おばちゃんの着とる服なんか、どうでもええわ!
そんなこと言わずに、おかえもんのウンチクを聞いてあげようよ…
どうしてなの、おかえもん?
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