邦ロックLIVEレポ2021⑥:ユアネス「LATENT」
ユアネスのワンマンライブは、9ヶ月ぶりくらい?
とても進化していて驚いた。
LIVE会場はSHIBUYA PLEASURE PLEASURE
まず入った瞬間、ライブ観にきたことを忘れてしまった。
なぜなら、映画館のようだったから。
そしてユアネスと観客の距離も近い!
幸せでした〜。
今回のLIVEは、ユアネスの挑戦心を見た。
元々、観客が声を発する場面は少ないバンドだけれど、今回は映像とLIVEの融合で観るのに専念するライブ。
後ろのスクリーンにMV映しながら演奏するのカッコよかった。
ここからセトリの内容にも触れていきます。
↓↓↓
昔からのユアネスの曲もやってくれて、嬉しかった〜。
MCでも言ってたけど、ユアネスの7割は知ることのできるライブ。
『虹の形』始まりはグッときますね。
映像も含めて、ライブ映えしたのは『cinema』『色の見えない少女』
cinemaは本当にカッコいい。
赤い照明とカッコいいスクリーンの映像がよく似合うんだ。
色の見えない少女は曲自体が物語だから、黒川さんの声とMVが合わさったらもう鳥肌もの。
本編でMCは無かったんだけど、アンコール前に恒例のグッズ紹介でダディと小野ちゃんが2人ともすっごく緊張してて。
そのあと、翔平さんも感極まって話せなくなってて。
観客は完全に着席、MCも本編はなし、映像が挟まるから拍手させるタイミングも分からない、マスクしてて観客の様子もわかりづらい。
映像とリンクさせてるから、演奏のミスなんて絶対できないし、すごく緊張したんだろうな。
そういったプレッシャーも多くあったんだろうなって、アンコール前のMCで感じた。
そんなMC後、これから出すアルバムから一曲と籠の中に鳥をやるのもいい締めでした。
コロナだから出来ないことも多いけど、できないままで終わらせずに新しいライブスタイルを確立させたユアネスはすごい。
久しぶりのLIVE、楽しかったです!
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