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LIVEに行きたいって今年何回思っただろう。

みんなの価値観は変わってるのでしょうか。

私は未だにみんなと一体感を感じられるライブに行きたい。

私の最後のライブはsumikaと髭男の2月の対バンなので、もう半年以上ライブに行けていない。

3月の自分は夏にはもう普通の生活が戻ってきていると思ってた。

ぴあ総研が今年6月に発表した「ライブ・エンタテインメント市場規模」によると、過去最高となる6295億円(前年比7.4%増)を記録した19年から一転、20年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、前年の3割にも満たない水準になることが見込まれている。

飲食店とか観光業もそうだろうけど、伸びていた音楽業界が今年こうなってしまうとはね。

フェスみたいに一体感を感じられる生のステージ体験っていうのが成長分野だったのだと思う。

それがコロナで密になることがダメと否定された。

私はこの価値観は一時的なものだと思っているけれど、コロナに敏感になりつつある人たちもいて、そういう人たちはコロナが収束しても気にしていく生活をするのかもしれないなぁと。

そう考える人たちがどれくらいいるのか分からないけれど、もしかしたらコロナが収束してもライブみたいな生体験の経済的な成長が戻らないかもしれないのかなぁ。

少なくとも、ライブできるようになったとしてもアルコール用意したり、観客数減らしたり、しばらくはちょっとコストをかけることになるだろうし。

逆に伸びている分野もある。

オンライン配信は伸びている。

オンライン配信とか、動画にお金をかけるのも当たり前になってきているのは業界としてもいいことなのかなぁと。

コロナでライブがないから配信サービスを観るって、ネガティブに考えていたけどそれだけではない。

子育てしてたり、LIVEに行きたくても行けない層がエンタメを楽しむことができるようになったのは素敵なことじゃない?

私はまだ元気にライブに行けるけど、年取って体力的にライブハウスに行くことが難しくなるかもしれない。

そういうときに、家で少しでもライブを感じることができたら嬉しいだろうなぁ。

エンタメの楽しみ方が広がるのはいいこと。

5Gも使われるようになったら、もっと擬似体験のレベルも上がったりするのかしら!


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