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先日の公演に来てくださった方々に感想をお聴きしている。
皆さんそれぞれにご意見があって本当に興味深い。
なるほど!と思わされるものばかりで、こんなことしてみたいなぁ、あんなこともしてみたいなぁ、と夢が膨らむ。

🌟《銀河鉄道の夜》を県内外問わずいろんな場所で読んでみたい。
🌟室内楽やオーケストラ、吹奏楽、さまざまな編成でもまたやってみたい。
🌟吹奏楽版・菊池幸夫作曲の銀河鉄道の夜もいつか必ずやりたい。
🌟ラヴェル《マ・メール・ロワ》、チャイコフスキー《くるみ割り人形》、プロコフィエフ《ピーターと狼》などのクラシック作品もやってみたい。
🌟ストラヴィンスキー《兵士の物語》やバーンスタイン《キャンディード》も再演したい。
🌟R.シュトラウス《イノックアーデン》も再演したい。
🌟シューマンの作品もあるようだからリートを歌ったり朗読したりなんかも楽しい。
🌟プロコフィエフ《ロメオとジュリエット》なども、朗読とバレエと2台ピアノでできたら面白そう。
🌟地元に縁のある作家の作品や民話などを朗読したりもしてみたい。
🌟様々な声の仕事をしている人たち、アナウンサー、役者、ナレーター、朗読家…詩などを朗読して、それぞれの個性を味わう場も作りたい。これは10年前からやりたいと考えている。

🌟詩の朗読と歌唱、重唱、合唱で味わうのもまた良い。

🌟湊先生にアドバイスいただいたような、朗読してほしい作品をいろんな方に持ってきていただくというのも面白い。広がりがある。

絵本の読み聞かせもいい。
紙芝居もいい。
寝ながら聴いてもらうのもいい。

やりたいことをやるのが人生だ、と思っている。
刹那主義的な生き方、思想が年々強くなる。
立派な人になりたいとも全く思わない。
愚かで醜く欲にまみれている方がよっぽど人間らしい。
言葉と行動と表現と、それら全てはその時々場所によって大きな矛盾を常に孕んでいる。
その事実を受容できると随分と生きやすくなる気がする。
人間なんてそんなものだ。
やりたいことをやる、即ち生きること。
そこにある一定のルールは勿論あるけれど、目安のようなものであって必ずしもその限りではない。
線路から外れて走り出してもう久しい。

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