E203: 同年代と話し込む
自分の人生をざっくり振り返ると、小さい時、そして10代、20代、30代の前半くらいまで、なかなか重たい状況が続いた気がする。
歳をとって、体力の落ちた自分が
これから先こんなヘビーな人生耐えられるかしら?
なんて勝手に考えては、いつもゾッとしていたあの頃
ああ重たいなぁ、と思っていた人生が
好転し始めたのは、33歳くらいから……
自分が何に傷つき
自分が何に怯え
自分が何に怒り
自分が何に安らぎを覚え
どんなふうに生きたいのか
どんなふうに自分を解放すればいいのか
真剣に考え始めた30代
無理矢理人と群れるのをやめ
人の顔色をうかがうのをやめ
ニコニコしながら人の意見を聞き流し(?)
自分の直感を頼りに生きることにしたら
静かで優しい、新しい世界が広がった
そこで、まず自分を大切にする意味を知った
俺なんて、と言いかける口を塞いでくれた
その手を取って…
ゆっくり一緒に歩いてみたら
あの頃想像したものとは違う
素敵な50代が待っていた…
人間50年も生きていると、
こんなにも見える景色が違うのか…
同年代の人と
こんなふうに、人生について
話す機会があったらいいな、と常々思っていた
ところが
今でも
人見知りで、すぐ人間関係に疲れる
私にはそういうめんどくさいところがある
だから、誰でもいいというわけではない
怖がりで、人見知りなのに
まれに
それを飛び越えて、直感がおりてくる時がある
「あ、この人と話し込んだら、きっと面白い」
今回は、こんな私の直感にしたがって
この方に勇気を出してオファーしてみた
彩夏さん
気づいたら、100分…
2人とも夢中で話し込んでいた
私の直感は大当たりだった!
めっっっちゃ、楽しかった!
彩夏さん、ありがとうございました!
みなさま
長くて恐縮ではございますが、もしよかったら、お時間のある時に聞いてみてください。
【連続投稿:124日目 ライランⅡ: 35日目】
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