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何かを続けて習慣を作るたった一つのコツ (手帳・ブログ・運動 その他なんでも)

自慢じゃないが、私は「継続する」と言うことがとても苦手だ。「コツコツ積み上げることが結果につながる」なんて言われると、そこで私はエントリーさえできなくなる。双子座の私は興味のあるところへ飛んでいく性質なんだ!と、星占いのせいにして諦めている。

そんな私でも続いていることはいくつかある。例えば手帳。毎年手帳が売り出される時期にはあーでもないこーでもないと悩み、この手帳なら続く!と思って書き始めるものの1ヶ月もすれば白くなる、それが毎年の恒例行事だった。

そんな私が6年近く前にCITTA手帳という手帳に出会い、なんだかんだと書き続けて「手帳講師」なんてものになってるのだから人生何が起こるかわからない。


他にはブログ。こちらのnoteでは新人さんだが、アメーバブログは7年続けていて1700を超える投稿を続けている。この二つは完全に毎日続けてきたのかといえばそうではない。もちろん書かなかった日、書けなかった日もたくさんある。だけどここまで続けてこられたのにはコツがある。


それは「やめない」ということ。


なんじゃそりゃ?と思われるかもしれないが、実際そうなのだ。「あー、やめちゃった」「続けられなかった」と思った時点で終わりなのだ。それは自分で終わりを、続けられなかったことを決めているということ。


私は今までいくつかブログを書くための講座を受講してきた。その講座の中で時折こう言われた。「ブログは毎日書き続けましょう」


私はその時点で苦しくなる。苦手なのだ、とりあえず。「わたしにできるのか?」と考えてしまう。そして根が真面目であるゆえに、脳内で「毎日書かなければならない」に置き換わってしまう。するとかけなかった日、私は私を責めてしまうのだ。「ああ、今日も書けなかった」と。

この謎の罪悪感が、継続を阻むのだ。


「毎日ストレッチと筋トレをしよう!」と決めてできなかった日があれば、その日は「続かなかった日」ではなくて「おやすみ」と考えてほしい。「続かなかった・できなかった」と考えて自分をジャッジした時、継続できなかった自分が誕生する。

そうではなくて、継続しているけど「おやすみ」しただけだけ。だから翌日何食わぬ顔をしてまたやればいい。そして声高らかに「私は継続しています!」と言えばいい。


続けるたったひとつのコツは「やめない」こと。


そのコツを支えるのは、自分にやめたジャッジをしないこと、おやすみからは軽やかに復帰すること。この「軽やかに復帰」した方がよい理由もあるので、それはまた書こうと思う。

私は手帳講師だが、書けない日もある。ブログを7年続けていると言っているが、半月くらい書けなかった時もある。それでも私は「手帳6年続けています」「ブログ7年続けています」と堂々と言う。

でもやっぱり運動の習慣は続かない。これはあっさり白旗を上げることにする。



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