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オンライン認知症カフェに関する支援

令和2年度老健事業「認知症カフェにおける新型コロナウィルスの影響と緊急自体宣言等の状況下における運営のあり方に関する調査研究事業」を委員の一人として作成した。

老健事業は厚生労働省が所管する「老人保健健康増進等事業」の略で、さまざまなテーマで行われている。単年度事業なので例年ですと報告書などの公表や報告会などは年度末の2月~3月に行われる。しかし、令和2年度の認知症カフェに関する調査研究事業は、その後の新型コロナの第3波を強く意識し、11月初旬の報告書・関連冊子の配布を目指して実施された。

認知症フレンドリージャパン・イニシアチブは2017年の夏からZoomを用いたオンラインカフェの練習会を行ってきた。その関係で今回の調査事業では他の委員やイラストレーターなどのデザイナーと一緒に冊子デザインの作業部会にも参加した。

作成された冊子は、政令市・市区町村の認知症施策担当課宛に管轄の地域包括支援センター分を同封して送られると聞く。たデータとしても下記からダウンロード可能だ。

今回の冊子は入り口に過ぎないが、新型コロナへの対応に向けた助けに少しでもなることを願った。DFJIとしても引き続き、Zoomを用いたオンラインでの活動の支援をしていきたいと思った。

訪問していただきありがとうございます。これからもどうかよろしくお願い申し上げます。