マガジンのカバー画像

Collective Dialogues

70
創造的で豊かな対話を実践するための工夫やヒント
運営しているクリエイター

#オンラインツール

Inspiration Seeds vol. 006:対話の場の仕組みと仕掛け

オンラインでの打合せも増え、対話について意識することが増えたような気がします。では、よい対話の場で行われていることは何なのでしょうか? なにかよい秘訣はあるのでしょうか。よくわかりません。そこで、普段から対話やコミュニケーションの場について考えている高柳さんと『よい対話を生み出すには』について聴いてみたい思います。

Zoomのブレイクアウトルームから考える場の捉え方

私はリモートでの研修やワークショップを行なっていると、少人数でのディスカッションで学びを言語化して相手に伝えることで深まりや理解しやすくなるので、Zoomだとブレイクアウトルームを使います。 オンラインでグループに分かれて話ができるというのは現時点では当たり前の様になってきていますが、最初にブレイクアウトルームを体験した時は感動するほど画期的な機能でした。「できる」ようになったので、多様しました。ブレイクアウトルームの中で起きていることが見えなくて、ちゃんと話し合えているの

リモート会議での発散と収束…からの次の一歩に向けたツール選び

オンラインファシリテーターの実験室で、実際にツールを連携させたワークの実験をしてみました。 【使ったツール】  ・Google Spread Sheet  ・Miro  ・Excel 【操作】 1.発散は同時編集でスプレッドシートのセルにそれぞれが入力する。 2.スプレッドシートのセルをCommand+Cでコピーを取り、Miroの画面上でCommand + Vで貼り付ける。 3.貼り付けたものをファシリテーターが整理する。 4.整理したデータをCSV形式でエクスポートする。

ZoomのWebinarをoViceで話しながら観るスタイル

今日はZoomのWebinarを観ていたのですが、知り合いも観てるよーということだったので、oViceに集まって、そこでWebinarの内容についてあれこれ話しながら一緒に視聴しました。 最初、それぞれが自分のPCでZoomに接続してWebinarを観て、oViceで歓談するという形でしたが、試しにoVice内で画面共有(注1)してBarでのPublic Viewingみたいにしてみようとしてみました。でもこれは音が回ってしまってうまく話づらくなったので、やめました。 注1

目的に応じてオンラインツールをどう選ぶか?

コミュニケーションツールとして、Sococoというのも試してみました。 ビジネスオフィスとしての利用をするのにはいい感じだと思いました。 オンライン会議の時にZoomやTeamsといったミーティングツールと連携できるのは、お客さんによってはTeamsしかできません。とかあるので、有効かなと。 先日紹介したoViceは、オンラインでは「来てもらう」という感覚なので、企業内で決められた利用ブラウザとセキュリティの問題は回避できないので、Sococoの方がそういう意味では良いか