⚠️取扱注意⚠️ 仕事が行き詰まった時に食べたい #覚醒ドーピングルメ Vol.1
どうも、こんにちは。普段、WEBディレクターや広告の企画のお仕事をしているokdです。
仕事や勉強でやる気が出ないとき、皆さんはどうしていますか? 締切がギリギリまで迫って、ようやくスイッチが入る――そんな短距離走のような働き方、していませんか?
「なぜ早くやる気スイッチが入らないんだろう、そうすればもっと心に余裕を持って仕事できるのに……」と、思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
これまで、やる気スイッチを押すために、レッドブルを飲んだり、松岡修造の叱咤激励動画を観たり、『エヴァンゲリオン』終盤の畳み掛けるようなクラシック音楽を聴いたりと、あらゆる手段を試してきました。
そのいずれも効果がなくなり、行き詰まってしまった同じ境遇の人にこの手段を届けたいです。自分が行き着いた最終手段――「#覚醒ドーピングルメ」の世界をご紹介します。
1.札幌スープカリー アナンダ
札幌発祥のスープカレーのお店。他のお店と圧倒的な違いは、脳が飛ぶレベルのスパイスの量。鶏ガラ・牛すじベース。トムヤムクン風味の酸味とガラムマサラがマリアージュ。どこ探しても同じ味が見つからない唯一無二のスパイススープカレー。全身から溢れ出る汗と一緒に、煩悩が消え去っていく。
スープカレーには炙った鶏モモ肉・人参・じゃがいも・ほうれん草・薄切りピーマンなどが入る。鶏モモ肉は、ほろほろでご飯がススムススム。トッピングにフライドオニオンは忘れずに。辛いスープを吸ったフライドオニオンの甘さが、スープの辛さをほどよく中和。
辛いものが好きな人でも、7辛以上は辛すぎるかも。しかも、なぜか日によって同じ辛さを注文したはずなのに、お店の気まぐれなのか辛さの度合いが違ってくるランダム要素があるため、当てにならない。もう、それもエンタメだと思って食べて欲しい。
好きすぎて、通いすぎて、店主と仲良くなったくらい好き。話によると、海外から仕入れたホールスパイスを毎朝使う分だけ挽いてるから、スパイスの鮮度が違うとのこと。スパイスは生鮮食品だったんだと思い知らされる。香りが抜群に違う。この地球で偶然生まれたスパイスという名の宝物を余すことなく、全身で味わっているかのような食体験。
挽きたてスパイスを大量摂取して、覚醒するドーピングルメ。
2.譚仔三哥(タムジャイサムゴー)
ミシュラン(ビブグルマン)を3年連続獲得のお墨付きの香港初のお店。まだ日本でも珍しい、お米と水だけでつくられた麺、米線(ミーシェン)を提供する。その名の通り、 最高品質の米と優れた水源から作られた米線は注文ごとに茹でたてで食べられる。食感はもちもちしていて、噛みごたえはぷりっと歯切れが良く、スープとよく絡む。
さまざまなスパイスが調合されたオリジナルのスープがどれもうまい。「マーラー(麻辣)」「クリア(清湯)」「トマト(番茄湯)」、「サンラー(酸辣)」「ウーラー(煳辣)」「サムゴーサンラー(三哥酸辣)」の全6種から選べるのだが、特に一番人気のマーラー(麻辣)がおすすめ。花椒オイルとチリパウダーによるピリピリとした辛さが脳へダイレクトに作用する。
そして、クロスブリッジ米線には、牛赤身、鶏むね肉、豚バラチャーシュー、豚ロース、フィッシュボール、香港風三角揚げ、うずらの玉子、油揚げ、白菜、ほうれん草、ニラ、もやし、棒湯葉、香港風肉味噌、大根の酸菜など、計15種類ものトッピングがたっぷり標準装備。
この多種多様な具材がスープに出汁を与えるため、ただ辛いだけでなく、複雑な旨みが特徴。単純に唐辛子をぶち込んだだけの辛さではなく、出汁とスパイスが織りなす深みが特徴。
昨今、薬膳スープ春雨で一世を風靡している「七宝麻辣湯」など麻辣ブームが巻き起こっているが、いずれ譚仔三哥(タムジャイサムゴー)が日本の麻辣界の覇者になる。と僕は確信している。香港が生んだ覚醒ドーピンググルメ。
終わりに
いかがでしたでしょうか。脳の交感神経をスパイスと辛さで覚醒させるソリューション「#覚醒ドーピングルメ」
辛いものが苦手な方でも、これらのお店はすべて辛さを調整可能。まずは低い辛さから始め、徐々にレベルを上げることで、ドーピンググルメに対応できる身体を作っていくのがおすすめ。
そして、これらのお店に肩を並べられるドーピングルメを知っている方がいれば、コメント欄で教えてください。お店に直行します。数少ないドーピングルメ情報をみんなでシェアしていきましょう。