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【オカビズサポート事業者さんの売上アップ事例】印刷会社さんへのSDGsクラフト文具ブランドご提案から3年、いまやSNSを通じ県外企業から700冊を超える受注が続々!/岡崎市・永田印刷所【新商品開発・工賃アップ・残紙・B型作業所・社会福祉・就労支援】

こんにちは!
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです。

創業100年を超える岡崎市の永田印刷所さん、
2021年4月にオリジナルブランド「ながたぶんぐ」を立ち上げられました。
もしかしたら手に取られたことのある方もいらっしゃるのでは?

今回は、そんな永田印刷所さんからとっても嬉しいご報告をいただいたので、永田さんのお許しを得てご紹介させていただきたいと思います!

「印刷所併設の作業所」という強みを活かし、クラフト文具のブランド立ち上げをサポート!

遡ること約3年前、ネットプリントの台頭や紙媒体減少など市場変化の影響を受け、工場内にデッドスペースができ、有効な活用法を模索していた永田印刷所さん。
そんな中、介護福祉士である施設長の息子さん・永田雄大さんが中心となり、B型作業所を設立することに。
当初、事業計画などはオカビズの診断士高木を中心にサポートさせていただきました。
その後当時副センター長であった髙嶋が、作業所の「魅力づくり」についてご意見交換。

当時副センター長であった髙嶋との相談風景

利用者増や工賃アップ、事業継続性につながると考え、併設する永田印刷所の強みを生かした展開をご提案しました。
髙嶋は、印刷の際に必ず出る「残紙(ざんし)」に着目。
ひとくちに残紙といってもクオリティが高いものもあり、
この残紙の価値と障がいある方の感性が融合することで生み出される商品に、可能性を見い出しました。
こうしてクラフト文具市場の動向やSDGsの機運も重なり、
オリジナルブランドの立ち上げに至りました。

当時の詳しいサポート内容はこちら。

ブランド立ち上げから3年。SNSを通じて県外企業から続々受注が!

そして現在、永田印刷所さんは関東のノベルティ会社さんとの新しい取引をスタートされています。
なんと「ながたぶんぐ」のInstagramを通じて、先方から熱心にアプローチを受けたことがきっかけなのだそう。
ノベルティ会社さんは、残紙を使ってB型作業所で製作しているという商品のストーリーに強く共感し、ぜひ取引したいとおっしゃってくださいました。
当初は300冊のノベルティとして受注、ノベルティ会社さんの年末の挨拶で使用されたとのこと。その後、ノベルティ会社さんの営業活動により、別の1社さんから460冊の発注を受け、計760冊の受注につながったそうです!

オリジナルブランド「ながたぶんぐ」

2021年のオリジナルブランド「ながたぶんぐ」立ち上げ時のサポートが、数年経ってさらに実を結び、永田印刷所さんの新たな挑戦につながっていることをとても嬉しく思います。
永田印刷所さんのますますのご活躍を、オカビズは心より応援しております!

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