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一時141円台国内貯金利は乱高下

日銀が27から28日の金融政策決定会合で、超短金利操作イールドカーブコントロール(YCC)の修正を見送る方針との報道が相次ぎ、円が売られた。再建市場でも国内の貯金利が乱高下した。日米中央銀行の政策決定を来週に控え、触れ幅が大きくなるとのこと。

これはロイターが報道したのかな。昨日の今日22日ですか、21日の夕方ロイターが報道しましたよ。日銀が来週、まぁ日系以外はやらないですよって言って、日系以外の一般市というかな、それはやらないかな、読み入れとかやるかな、まぁどっちでもいいですわ。

そういうことはで、ロイターが報道したと、日銀が来週開く金融政策決定会合で政策を修正せず、現状を維持する方針とのことでした。

イールドカーブコントロールとは

何回も言ってますけれども、10年もの国債の金利を安く抑えつけてるんですよ。
つまり10年もの国債があるんですけど、日本国債ですよ、0.5までに抑えつけてる感じですよね。これは国債を日銀が買い取ってるっていうことで、買い取りすることによって可能です。

しかも差し値で買ってますから、差し値っていうことはその値段で買いますよ、ということでね。これをまぁひょっとしたら解除があるんじゃないのっていうことで、特に為替が137円までちょっと戻してましたよね。145までいたのが、ちょっとじゃないか、かなり戻してましたよね。

日銀の金流政策に関する不適切な情報流出によって、137円まで戻してたんですけど、ルイットが日銀はやらない、まず一つ言うのはこれ誰が流してんのこの情報を、ということですよ。

こんなのやっていいのっていうお話ですよ。嬉しそうに歌ってる人間がいるんでしょうね、マスコミの前に。これはねいけないぞ、っていうお話ですよ。こんなまだ来週ですよ。来週やるんで、こんな情報がダダ漏れていいんですか、日銀さんっていうお話ですよ。

一気に145円台付けてたのが137円。

そっから切り返して、今141円ということで、これ、イールドカーブコントロールが維持されると、日本はやっぱり金利が低いまま、アメリカは高いということで、この金利差じゃあ米国の債権買ってっていうことですよね。で、円安になってるという形ですよ。ユーロに対しても、円安158円なので、ユーロに対しても15年ぶりの円安水準ということになりますよね。

7月の直近で毎日1円以上動いてるという方は、これFXでレバレッジかけてやってるドル円やってる人はもう反対方向行ったら軽く死ねる水準ですよね。ある程度ね、ある程度のお金消耗金でやっててレバレッジ20倍とかかけてる人は、まあでもレバレッジ20倍は可愛い世界かな。

海外のそれこそ数百倍とか千倍とかのそれに比べたら、ということですよ。20倍で何というかギリギリのことをやっちゃダメですよ。

今非常に危険ですよ。これは20倍でも危険。まあやっぱり思うのは、誰がペラペラメディアの前で嬉しそうに喋ってんだ、これはなんか腹立つな、っていうところですよ。この報道が流れて一気に金利低下。

10年差入り回りも5%手前まで行ってましたけど、今0.41なので、0.48から0.41に。長期国債の世界は価格差と動き方が激しい。

まあ0.07なんて大したことないんじゃない、普通は、まあそうですけど、これ結構ね長期国債の世界は大きいですよ、この金利差というか価格差ですよね。一気に何円だ、1円以上値上がりしてるから国債の先物ね、国債の先物が上がってるので為替も動き、長期国債も動きこう激しな動き方して、これは来週まあ値が荒いような展開になるのは間ちがいないかな…?

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