見出し画像

ネットフリックス・ショック勃発か?

さぁ、本日は週末。
今日はちょっとまったり気分です。
GWは仕事が忙しくなるはずで、嵐の前の静けさかな?

元気に行ってみましょう。

米動画配信大手ネットフリックスの企業価値が急速にしぼんでいる。20日の米株式市場で前日比35%安で取引を終え、約540億ドル(約6兆9000億円)分の時価総額を失った。会員数が過去10年で初めて減少に転じ、今後の成長に対する懸念が強まったためだ。業界のリーダーの失速に、他のメディア企業への連想売りも広がった。

日経新聞

1日で35%下落ですか~?
東証には値幅制限があります。

いわゆる、「ストップ安」「ストップ高」というヤツですよね?

ネットフリックスが急落する前は300ドル台だったので、3万円?の株とすると5000円です。

東京証券取引所なら5000円以上は下がらないです。

まぁこの感じだと取引は「ストップ安」比例配分という感じになると思います、日本だと仮定したら。

とにかく、これを受けてNASDAQの新興のハイテク株がボロボロ…

米国のコロナ対策の給付金で株をやっていたロビンフッダーみたいな人たちもやられてるんじゃないですかね?

ちなみにデータです。

ネットフリックス(NFLX)がNasdaqに公開されたのが、今からほぼ20年前の2002年5月。

その時に1万ドルを投資していたら、直近高値の昨年末時点では驚異の641万ドル、つまり641倍。

でも、その間に80%程度のドローダウンは演じています。

期間としては2011年6月~2012年9月にかけて。

その後、回復したのは2013年11月。
つまり、ネットフリックスの株価が5分の1になって1年2カ月程度で元に戻った。
早っ!

PERとか見ていても。そんなに高いという印象ではない感じがしますね。

さっき書いた2011年の時のようにすぐ戻るのか、ITバブル崩壊の時のように急落してNasdaq全体が元気がなくなるのか、見ていきたいと思います。

それでは。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?