8年間ずっと汚れ物の洗濯に追われています
発達障害と関係があるのか無いのか、うちの子は小学2年になった現在でも、おもらしが終わる気配がなく、今だに毎日毎日、下着とズボンの洗濯が大変です。排泄の自立がまだ完了しない状態のまま、今に至っているような状況です。
ちなみに、おねしょは一切ありません。ちょっと変わった事例かと思います。知的な遅れは特に見られず、言葉が出ない等もなく(むしろ稀に見る多弁ぶり。“言葉が早かった子はオムツがとれるのが遅くなる”という迷信は聞いたことがありますが。)、排泄については、通園先・通学先・療育先のこれまで関わった緒先生方をもってしても、対応できなかったという…。
ついでに言うと、うちでは布オムツを使用していました。結果はご覧のとおりですので、紙オムツだと排泄の自立が遅れ、布オムツだと早く自立できる、等という話はあまり当てにならないかと思います。
周りの発達障害の子たちはみんな、4才頃までにはだいたい排泄面では自立できていた気がするし、ネット上に山ほどある、子どもの排泄に関する悩みも、「うちの子はもう○才にもなるのに、まだ失敗するんです。」(←いやいや、まだたったの○才だし。どこがそんなに問題なの?)という、我が子とは次元の違う話しばかりで、とにかく、うちみたいな事例は聞きません。どなたか、似たようなお子さんをお持ちではないですか?
年中のときに、通園先から「病院で検査しなさい。異常があってのことなのか、何も異常がないのに漏らすのかによって、こちらの対処の仕方も違って来るので。」と言われ、検査しましたが、特に異常は見つからず、「異常がないならば」ということで、お漏らしをしたときに、怒られたりしていたようです。子ども本人は、この頃の傷を心に抱えてしまっているようです。でも当時の本人はそんなことは口にせず、1年ほど経ってから初めて、ぽつりぽつりと言い出したので、園でお漏らしを怒られているなんて、母親の私も知りませんでした。
就学後も、「すでに検査したことはある。異常はないと言われている。」と言ったのに、「検査したと言っても過去の話でしょう?もう一度検査しなさい。」と言われ、改めて受診。やはり、別に異常は見られないそうです。充分な量をためられるし(おねしょがないところからも明らかですね)、尿意も感じるし、排泄するときは残尿なく出し切ることができる、ということは検査して分かっています。小児泌尿器科の先生曰く、「稀に、9~10才頃までおもらしが続くお子さんもいることはいるので、このまま本人の成長を待っていて構わないと思う。」とのこと。
お医者さんの言葉を小学校の先生に伝えた際には、「9~10才なんて、とんでもない。有り得ない。そんなのダメです。」という反応でした。凹みますね…。
先日、少しだけ救われたような気分になったことがあります。あるスピリチュアル系の発信者の方(この方絶対スターシードだと思います)が、子ども時代、小3ぐらいまではよくお漏らしをしていたというではないですか!「ここにいた!やっぱりいるんだ、こういう人!」と思いました。お漏らしの理由が、単に、わざわざトイレまで行ってすることの意味が、いまいち分かっていなかったからだそうです。
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