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自発的じゃない夢を追ってませんか?

あなたは夢を持っていますか?夢を持っているのに、なかなか叶わないと悩んで
いる人は多いでしょう。夢がかなわない理由の一つとして、自発的じゃない夢があるということをご存知でしょうか?

まず自発的じゃない夢に気づくための質問5つをご用意しました。これらの質問に答えることで、自分の夢が本当に自分の心から湧き出たものかどうかを見極めることができます。

五つの質問

- 質問1:その夢を持ったきっかけは何ですか?

- 質問2:その夢を叶えたら、どんな気持ちになりますか?

- 質問3:その夢に向かって努力することは楽しいですか?

- 質問4:その夢は他人に認められる必要がありますか?

- 質問5:その夢は本当に自分の望むものですか?


一つで当てはまれば、最後までお読み頂けるとありがたいです。
当てはまらなかった方は負の感情力に変えて夢に実現へ!!


これらの質問に答えたとき、自分の夢が自発的じゃないと感じたら、それは本当に自分の夢なのか疑ってみる必要があります。自発的じゃない夢とは、他人から期待されたり、社会的に評価されたりするために持つ夢のことです。
例えば、親や先生に言われて医者になる夢や、友達や恋人に憧れてモデルになる夢などがそうです。これらの夢は、自分の本当の気持ちや能力と合っていない場合が多く、叶えることが難しいだけでなく、叶えたとしても幸せになれない可能性が高いです。

 では、自発的じゃない夢を見極めたら、どうすればいいでしょうか?その答えは、自分の心に向き合うことです。自分の心に向き合うとは、自分が本当に何をしたいのか、何に興味があるのか、何に情熱を感じるのかを探ることです。

自分の心に向き合う方法

自分の心に向き合う方法は人それぞれですが、以下のようなことを試してみると良いでしょう。

  • 自分の好きなことや得意なことをリストアップする

  • 自分の憧れる人や尊敬する人を思い浮かべる

  • 自分が子供の頃に夢見ていたことを思い出す

  • 自分が今まで経験したことで感動したことや楽しかったことを振り返る

  • 自分が今後やってみたいことや挑戦したいことを想像する

これらのことをすることで、自分の心から湧き出た夢に近づくことができます。自分の心から湧き出た夢は、自発的じゃない夢と違って、自分の個性や才能を生かすことができます。

でも、自分の心から湧き出る物って探すのが、難しい‥って私は思うんです。
私が学生のときもそうでした。「何になりたい?」と聞かれても世間、社会なんも知らないのに正直分かるはずがなく、会社のホームページを見ても良いことばっかり書いていて、Twitterを見たら嫌なことばっかり書いていて、こんな社会の中からやりたいことなんて、浮かばなくてもなんも恥ずかしいことでも不思議なことでもありません。

ですが、何も将来に期待をせずに生活してては自分の能力、価値が下がっていく一方だと思いますし、自分のやりたいことが、見つかった時今までの時間の使い方を後悔する可能性が、高いです。
実を言うと

  • 自分の好きなことや得意なことをリストアップする

  • 自分の憧れる人や尊敬する人を思い浮かべる

  • 自分が子供の頃に夢見ていたことを思い出す

  • 自分が今まで経験したことで感動したことや楽しかったことを振り返る

  • 自分が今後やってみたいことや挑戦したいことを想像する

これらの手法より、本当の意味で自発的な夢を持ち、自分の天職にまでなり得る方法があります。 

 今の自分が好きなことや得意なことが、いつまでも同じ考えられるとは、到底私は信じられません。しかも、世の中は今大きく変化をしようとしている状況です。外的要因も内的要因もある中で、後悔しないために、自発的な夢を見つける方法として私は

自分の「」が得意なことに関する事を色々やってみる

という考えを持つことが大切だと思います。

自分の脳が得意なこと=没頭出来る事

没頭するということは、自分の興味や関心に従って、集中力や創造力を発揮することです。没頭することで、自分の強みや価値観を見つけることができます。

没頭してると言える条件

  • 活動と意識が融合する。思ったことがすぐに実行できる。自分の行動が自然でスムーズである。

  • 自分の行動を自己制御できる感覚を持つ。自分でコントロールしていると感じる。自分の行動に対して結果が自分の思い通りになる。

  • 時間感覚がゆがむ。時間を忘れる。時間が早く過ぎたり、遅く過ぎたりするように感じる。

  • 内的報酬を得る。活動そのものが好きであったり、そこから充足感や満足感を得られたりする。活動に本質的な価値を感じる。

  • 他のことが気にならない。自分のやっていることに集中して、周りの音や人の声などに気づかない。

  • 自己認識感覚が低下する。自分のことも気にならない。自分の姿勢や表情、時間や空腹などを意識しない。

が当てはまる場合は、没頭してると言えるでしょう。それら夢にした場合の具体例は以下になります。

没頭ができることを夢にした場合の具体例

例えば、あなたが音楽が好きなら、色々なジャンルの音楽を聴いたり、歌ったり、演奏したりしてみてください。音楽に没頭することで、自分の感性や表現力を磨くことができます。音楽に関する夢は、プロのミュージシャンになることだけではありません。音楽教師や音楽評論家や音楽プロデューサーなど、様々な可能性があります。

あるいは、あなたが科学が好きなら、色々な分野の科学について学んだり、実験したり、発明したりしてみてください。科学に没頭することで、自分の知識や論理力を高めることができます。科学に関する夢は、ノーベル賞を受賞することだけではありません。科学教師や科学ジャーナリストや科学コンサルタントなど、様々な可能性があります。

もちろん、音楽や科学だけではありません。あなたが好きなことや得意なことは何でも構いません。スポーツや芸術や言語や歴史や哲学など、あらゆる分野に没頭するチャンスがあります。没頭することで、自分の人生に意味や目的を見出すことができます。
 ですが、せっかく夢を見つけても、知らず知らずのうちに没頭を妨げるものや、行動をしているせいで、上手く夢と付き合えなくては、せっかくの夢が消えてしまいます。没頭出来る事はたくさんあるのになんで上手くいかないんだろと悩んでいる方も、これから頑張る方も次の章の没頭を阻害する物を参考にして頂ければ幸いです。

没頭を阻害する『もの』や『行動』

それでは早速どのように『もの』や『行動』が没頭を阻害し、夢を邪魔するのかを見ていきましょう。

・騒音や人の声、音楽など、外部からの不要な音

スマートフォンやSNSなど、気が散りやすいものは避けるべきです。

・目標が明確でないこと

フロー状態に入るためには、目標が明確であることが重要です。
目標が曖昧だと、何をすべきかがわからず、集中力も散漫になります。

・スキルとチャレンジのバランスが取れていないこと

フロー状態に入るためには、自分のスキルに対して適切な難易度のチャレンジをすることが必要です。チャレンジが難しすぎると不安やストレスを感じてしまい、簡単すぎると退屈さを感じてしまいます。

・フィードバックが得られないこと
フロー状態に入るためには、自分の行動に対してすぐに直接的なフィードバックが得られることが大切です。フィードバックが得られないと、自分が上達しているのかどうかや、目標に近づいているのかどうかがわかりません。

以上4点が没頭を阻害するものでした。定期的にチェックし、没頭が続けられているか確認しましょう。

おわりに

自分の心に向き合う方法は人それぞれですが、一つの共通点は、自分の脳が得意なことに関する事を色々やってみることだと思います。さらに没頭は幸せの三大要素の一つでもあります。没頭ができる事を夢にすれば、自分の心から湧き出る夢になり、その夢を追いかけることで、自分の可能性を広げることができます。この機会に自分の生活を振り返ってみてどんな事にあなたは没頭出来るか探してみて頂けると嬉しいです!

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