自信が持てる自分になるために
自信=自分を信頼する
つまり、自信がない人とは、自分を信頼していない人ということ
先日、こんなことを学んだので共有したいと思います
約束smallの法則
聞いたことありますか?
たぶん、ないですよね?笑
私は初耳でした
みなさんも、これまでの人生の中で”約束”をしたこと、最低でも1回や2回あると思います
「そのコップ片づけておいて~」
「帰りに水買ってきて~」
といった小さな約束から
「結婚記念日には毎年旅行に連れてって~」
「受験に合格したら○○をプレゼントして~」
といった大きな約束まで
約束の小ささ、大きさは人それぞれにものさしがあると思います
約束した相手に対して信頼が持てる、一番の要因とはなにか…
それは、大きな約束を果たしてくれること
ではなく、小さな約束でも大きな約束でも、その約束を果たしてくれた「打率の高さ」にあります
小さな約束を100回破り続けたが、たった1回大きな約束を守ってくれたAさんと
小さな約束を100回守り続けたが、たった1回大きな約束を守れなったBさんと
あなたはどちらを信頼しますか?
私ならBさんを信頼します
たまたま大きな約束を1回守ったからって、それまでの小さな約束を100回守らなかったことを帳消しになんてできないよって思うのがAさん
大きな約束を守ってもらえなかったことは残念だけど、きっと何か理由があったに違いない、次は必ず守ってくれる、そんな風に思えるのがBさん
これがつまり、
重要なのは、「守った約束の大きさ」ではなく、その「打率の高さ」ということです
これを他人ではなく、自分に置き換えて考えてみましょう
つまり、「自分との約束」です
自信を持つとは、自分を信頼するということでしたね
信頼するには、小さな約束でもいいから、できるだけたくさんその約束を守り続けることが重要でしたね
なので、自信が持てる自分になるためには、
「絶対に守れる小さな約束を、できるだけ毎日守ること」
私は今、毎日「本を読みたい」と思っています
でもなかなか他の忙しさを理由に、本を読めない日々が続いていました
自分にはそこまでのやる気がないんだ…と自分を責めていましたが
約束smallの法則を知ってから、もっと自分との約束を小さくしてみました
本を「読む」から、本を「手に取る」に
「手に取る」だけならどれだけ忙しくても1秒でできるので、この約束なら絶対に守れます
「手に取る」だけなんて意味ないやん!!!って思うかもしれませんが、
「本を読む」ためには、その前動作として「本を手に取る」ということをしなければ本を読むことはできません
本を読むことを約束しても守れないのであれば、もっとハードルを下げてしまえばいいのです
日によっては、本を手に取るにとどまらず、半ページだけ、気づいたら10ページほど、なんなら全体の半分くらいまで、本を読み進める日があるかもしれません
ここで大事なのは、自分との約束は、あくまで本を「手に取る」ことにとどめておくことです
打率の高さが信頼につながるので、約束のハードルをあげて守れないようになるのでは意味がありません
本を手に取るという小さな約束でも、毎日守り続けることができれば、それが必ず自分への信頼につながります
すなわち、自信を持てる自分になれるということです
ぜひ、自分の中で習慣化したいけどできないこと
それに対して、習慣化できるように、30秒でもできるようなもっともっと小さなことから取り組んでみてください◎
「絶対に守れる」約束にすることがポイントですよん♪
4月も後半になりました!
日によっては朝晩がまだ冷えますので、体調の変化にお気をつけくださいね~◎
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