見出し画像

コンクール狩りと呼ばれるうちの子、何してる?

売り切れ


いきなりセンシティブに引っかかりそうな
タイトルから始まったど。

海賊狩りのゾロもびっくり。
(ワンピースもう長くなりすぎてついていけないオバサンは私だよ)

そう、何を隠そう我が子はすごい。すごいぞ。

コンクール関係で
いただいた賞は、30を優に越します。
出した作品はほぼ全て賞をいただきました。

ジャンルは 
作文
プレゼン発表
絵画
短歌・詩・俳句
スピーチコンテスト
書道

など多岐にわたっております。
(書いてみたらマジで見境無し)


1番競争率の高いものだと

約3万作品の中で最優秀賞をいただいたことも。

(30,000てなに?もう途方も無い数すぎて、ワシにゃ分からん)



ジャンルを絞っていないことや、

そもそも

何故コンクールガチ勢なのか

というところも含めてお伝えしたいな、と。
何よりも、どんなところで差がつくのかを
明確にしていくよ。
(担任の先生に「コンクール狩りのレベルですよね…」と斬新な褒め方をしていただき、ツボに入ったのでタイトル使用。バレたらどうしよう。)


コンクール探しから、
(賞を獲りやすいコンクール、サイトの探し方など)
実際の制作、
(保護者ができる働きかけ、やってはいけないこと)
スケジュール管理
(どの程度の日数かけるか、何個くらい出すのか)
そして受賞に向けてのノウハウ
どうやったら選ばれるの?を
(選ばれる人と、そうでない人の違いは?)


詳しく書くので、
本当はあまり買ってほしくありません!
(じゃあ書くなや!)
だから限定販売にしています。


そしてこの記事内で得た情報は
拡散・共有等を一切禁止とさせていただきます。

実際、最近記事や投稿した内容を
丸パクリの方が出てきて
困っているんだ…。
何よりも、それを私よりも高額で販売している
と皆から多くの報告が来ていて
すごく悲しい気持ちになっています。
実際に見てみたら、本当にほぼ同内容。
さすがに人としてどうなん?
って思ってる。

そういったことを避けるためにも、
販売数を制限しています。
本当に必要な人にだけ届けたいからね。


さて、気を取り直して。
私の本職はみなさんご存知かと思いますが
(大手塾No. 1講師ですぞヨホホホ)
(えっキモ…)

一度だけ私、保護者の皆様から大クレームを
いただいたことがあります。

あまり詳しく書くと身バレするので
ざっくり言いますが
【指導した子が皆、賞とってきた!】
【指導しなかったご家庭ブチ切れ】

ということがありました。

夏期講習とかって基本
進度は遅れるもの、ってのが普通なんだけど
(出来なかった範囲は、また通常授業始まってからね〜とか、あるある。)
(だから予備日とか作ってる人も多い)
私は事前準備命なので、絶対に遅れない。

そして、理解度を確認するためのテストも抜群に平均点高く
むしろ計画よりも早く進むことがほとんど。


だから、保護者にOKをとって
こどもたちからの要望があった
コンクール(この時は税の作文だった)
のノウハウを教えたり、指導を行ったのね。
そしたらさ、全員軒並み賞とってきちゃったの。
(いや良いことなんだけどね)

授業取れなかった保護者や
順番待ちしている保護者からしたら
(私の授業は元々年単位で待っていただくんすよ…)
そりゃあ頭にくるよね。

私はあくまでも仕事をしただけなので
もちろんお咎めは無かったんだけどね。

以来、コンクール関連の指導は
封印されています。
(講座としてやれないか?と打診があったけど、通常の授業すらもパンパンなのでお断りしてます)


そして今、自分の娘にもノウハウを教えて
やらせたところ半端ない受賞歴に。
(北海道での表彰式、万博への参加、
全国紙デビューやテレビ出演、
日本で一番偉い人に会うとかね…)
やっぱり合ってるじゃん!
このやり方で良いじゃん!

となったので。

これは小受の民のみんなに、絶対シェアした方が
ご縁がいただける可能性も爆上がりだし
小学校入ってからも頭一個抜きん出るやん

と思って、今回の記事を書いたよ。

(しかし娘が有名になり過ぎて、保護者会では質問攻めに合うという弊害もある。でも肝心なことは何も教えないウザいBBA。その分ここでみんなと共有してます。)

そして今回、
「まぁ小学校上がってからね…」と思ってる
そこのあなた。違いますよ。遅いですよ。
(言い方がウザい)
未就学児から闘いは始まってます。

年齢が小さければ小さいほど
小学生も、低学年であればあるほど
コンクール受賞は楽なんです。

(理由は後で)

あと何より、
小学校受験に向けた努力をしている家庭は、
(みんな、全員。マジで。)
圧倒的にコンクールで有利

というのが有るので、
ハードルの低さを知ってほしい。
だって、コンクールで求められることって
小学校受験で求められることと似てるから。

そしてむしろ、未就学児(お受験っ子)の方が
効果は大きなものとなります。

実際、今年コンクールをオススメし、
賞をいただいたご家庭では
「(入学は)安心してください。」
とお声をかけられています。

賞を取らずとも、昨年度のルーテルでは
夏休みにオススメした
コンクール系の取り組みが
ばっちりテーマとぶつかり
【おかげで保護者作文が書けた!】
のお声も多数いただきました。


兎にも角にも、
本気で受賞目指すガチ勢のみ、
有料部分は読み進めてください。
無料分だけでも、だいぶ意味はあるので
無料分は絶対全員読んでください。
(圧がすごい圧が。)

では以下で説明させていただきまする。

ジャンルを絞らず挑戦する理由

恐らくコンクール系で頑張るお子さんって
何かに特化している子が多いはず。
ひたすら絵画コンクール出してますって子や
作文書きまくってます!という子。
英語が得意だからスピーチコンテストやってます!
とかね。
我が家は先述したように【何でもやります】なタイプ。

これにはちゃんと理由があるんよ。
これは、
【マルチタスクな子になってほしい】
とか格好つけてみたけど、
(イキってるヤツがいる)

実際1番の理由は
【成績が上がるから】です。
(キキララもビックリな赤裸々だぜ)

まずは引くほどつまんない話の(え?)
【マルチタスクな子になってほしい】
から説明するね。
(真面目すぎてつまんないから細目で読み飛ばして良いよ)

これは完全に将来を見据えた話になってくるけど
【20年後の社会に求められるものって?】
を考えた時に、
(あれ…?どこかの学校で見たことのある質問…そう、あの新設の…)
残っていく仕事と、
淘汰されている仕事
があるのは
皆さんご存知だと思う。

そもそも今後10年で、200万人近くが
仕事を変える必要が出てくると言われているよ。
これは、単純作業やルーティン化できる職種が
筆頭に挙げられているね。

そんな中、残っていく仕事は
【その人でなければ出来ないこと】
を創り出せる人が強いんだよね。


あとは【曖昧さを含む仕事】や
【人の心を動かす仕事】も、そう。
【人工知能や機械化されたものを、
人に貢献できる形で効率的に動かす仕事】も。


そして、そんな仕事をするためには
【クリエイティブな感覚】は必須。
かつ【物事を同時進行的に行う】ことも。

それって、大人になってから身につくわけじゃないんだよね。
だからこそ【受験のことだけ】
【学校のことだけ】で
手一杯になってる場合じゃあないのよ。
ってのが一つ。

ここまでは普通の格好つけた理由だったけど、

本当はコレよ。コレ。
【成績が上がるから】
(露骨かよ)


これは単純な話です。
作文で選ばれれば国語が
絵画で選ばれれば図工が
研究発表系ならばテーマの教科が
英語のスピーチコンテストなら英語が
成績上がるのは当然のことです。


受賞して、全校の前で表彰されれば
各教科の先生の目に留まります。
言ってしまえば
【下駄】を履かせてもらえると言うこと。
これは何のコンクールであっても、
「あの子は賞を獲る子なんだ」という印象を根付かせられる。

そんなずる賢い戦略的な意味合いで
幅広い挑戦をさせています。
でも努力は事実なんだから良いのよ。



次に

何でコンクールガチ勢?

ってことについて。

これはまず【自信】と【居場所】が挙げられます。
なんだかんだ最重要だと思ってること。
(の割にサラッと言ったな)

我が家は皆さんのような家庭ではありません。
(全国民の僅か数%しかいない、スーパー富裕層のみんな!そう!あなたのことです!)
(いやいや稼いだら出ていくものも大きいんだよ〜とかね、言ってみたい。キイィ)

両親フルタイム共働きでなければ
子どもの学費は払えませんし、
海外旅行になんて数年に一度しか行けないし
(嘘です強がりました。関東圏でも精一杯です。)

ハーゲンダッツはマジの良いことあった日だけだし
子どもたちにはスーパーカップ買うし
(秘技:こっちの方がいっぱい入ってるよ)

パジャマは着古したTシャツとか下ろしてるし
GUの990円パジャマ心から愛してるし
(いつかジェラートピケのパジャマが欲しいです)

ハイブランドのバッグなんて後生大事に1つだけしか持ってないし
(あれ?おかしい…目から汗が…)
走行距離8万キロの国産車だし。
(気に入ってはいますが、学校行事で車停めると、軒並み外車で絶対ぶつけないでよ!!!って夫に毎回言う)

って家庭なわけです。
(言ってて悲しくなってきた。今日は早く寝よう)


「別荘持ってるの」
「次の三連休は海外に行くの」
「車を3台持ってるの」
なんてご家庭が普通な中、スーパーベリーベリー
チョベリグ(古い)庶民なわけです。

でもね、だからこそ私は娘に
学力やコンクールで【自信】をつけさせたい。

娘には常々言ってるんだけど、

『物はいつか無くなる。
素敵なお洋服もバッグも、いつかは古くなって
価値がなくなる。
(あ、ロレックスとかバーキンは違いますぅ…)
盗まれることだって、時にはある。

でもね、あなたの頭の中身だけは
誰にも盗まれないし、
価値は無くならないの。

そして、ママはあなたに何十枚も高くて
素敵なお洋服は着せられない。

でも【学力】【知力】という服は
何十枚でも着せられるの。
その服はあなたを守り、
共に闘ってくれるものなの。』


ということをずっと伝え続けています。

あ、でもあれです。
じゃあ良いものが欲しく無いのかと言ったら
全くそんなことはありません。
(なんだこいつ)

今年の我が家の短冊には、
娘が
『戦争の無い日が来ますように』と書き
息子が
『スーパーマンになりたい』と書き
夫が
『家族全員健康に過ごせますように』と書くなか
(夫の短冊つまんなすぎるだろ)

わたくし
『お金持ちになって、
この世の全てを手に入れる』
と書きました。

家族全員ドン引きでした。ごめんなさい。
嘘じゃないので証拠写真もあります。
(別にどうでも良いわ)



息子が短の紐通すところを
一生懸命作ってくれた痕跡がある…尊い
(なのにこんなの書く親でほんとにごめんな)



そんな私ですが、
物質的な幸せだけでは
本当の幸福が手に入らないことも
よく知っています。
(オトナだからね…)



だからもし学校で
周りのことを羨ましく思っても、
「羨ましい…けど、私は賢い!」
「いいなぁ…でも私はこれが出来る!」を
自分の軸として持って欲しいと思っています。
(なんか良い話っぽいけど、短冊のせいでパァ)

そしてもう一つは、
【居場所】は一つでは無い、
あなたを評価する場所も
1つではない
ということを
分かっていてほしい。ということ。


以前の記事でも書いたんだけど、
何か自信をなくした時や
心無い言葉を投げかけられた時。

自分を評価する人や場所は
【学校】【友達】【習い事】だけでは無い
ということを覚えていてほしいから。


楽しい話題ではないけど、
読んだ後にずどーーーーーーん
となる内容では無いから、よければ読んでね。



さて、本題に戻ると
(どこまでも脱線する女だなこいつ)

恐らく小学校受験ガチ勢の皆さんは、
コンクールへの参加もそんなにハードルは高くないはず。
(わし、公立校出身だから子どもの時は周りにいなくて、抵抗あった)

実際私立や国立の場合には、
学校を挙げてコンクールに参加することも多い。

恐らく一年に1〜2回くらいは
夏休みや冬休みの宿題として出されていたりね。
つまり学校もコンクールに関しては
【やったら良いよ★】という考え方なわけで。
(え?アホみたい?えっ、今更気付いたん?)

そして私は本当に戦略的かつ、ずる賢いので、
(これでお受験も乗り切ったんだよナァ)
コンクールで受賞することのメリットを
最大限に活かしています。

コンクールで受賞することのメリットとしては
さっき述べた内容と被る部分もあるんだけどさ。

・関連する教科が得意になる
・本人の学ぶ意欲へのモチベーションになる
・学校での評価や知名度が上がる
(成績が上がることに直結する)
(学年や学校の代表等に選ばれる)
・受験に超有利になる
(成績で並んだ時に圧倒的に強いです)
(どんな受験でも)
・シンプルに嬉しい
(受賞にかこつけてケーキとか食べてる)

そして!何より!
副賞最高!みたいなこともあります。
(このドケチババア)
我が家は毎月万単位で本を買いますが、
ほとんどが娘のコンクール関係での
副賞で賄えています。
(ありがたいことこの上無し。)


それ以外にも、表彰式で著名人に会えたり
遠方の場合には飛行機や宿泊代も無料でご招待いただいたり。
(私の一番好きなものは無料とお得です。)
(娘が一番嬉しかったのは
娘が憧れている作家さんとの対談)

受賞した後にも、関連する催しにゲストや
プレゼンター側で出演させていただいたり、
テレビ・YouTube・新聞・ネットニュース
雑誌・広報紙等で取り上げていただき
そこから出演のお仕事をいただいたり。
抽選の必要なイベントに
特別枠で呼んでいただいたり。
(めちゃくちゃ普通に受け入れてたけど、
うちの子忙しいな???)

あとこれは本当に内緒にして欲しいんだけど
うちの子、新しい塾に通い出したんですが
実は特待扱いでお金払ってません。
(私の勤務先ではないよ)
これもまたどこかで話そうと思ってるんだけど
コンクール等に関係しています。

つまりは、

【普通では出来ない経験】

をさせていただいています。
そしてそれがまた自信やモチベーションになって
本人の日々の頑張りに繋がっています。
(テストとか、アホだと思われたくない!と頑張る)

ただこの記事を読む前に大前提として
ご理解いただきたいことが何点か。
(え?ここまで既に何千字も読ませておいて?は?)


まず、コンクール系はメリットが大きいけど
デメリットもあります。
このデメリットで何度もうーーーーん。
となってしまう人は、
そもそも向いてないし結果出せないので
やめておいた方がお子様のためです。
(いきなりの辛口)

・時間が必要
(時間が無いって言ってる人は永遠に何も伸びないので、これはまず黙殺)
・体力や手間も必要
(これはお受験と同じ。だからお受験勢は耐えられるから問題無いと思う)
(むしろお受験で必要だったお金は、ほぼかからない。)
・知識とノウハウが必要
(これは今回学んでいただくので問題無し)
・シンプルめんどい
(この私でも、やり始める時は腰重いです。マジ。)
・選ばれない子の方が多い
(冒頭で述べたように、数万人が応募しても選ばれるのは数人です。)
ただ何度も言いますが、小学校受験経験家庭は、
上記をものともしない方ばかりのはず。
だって小学校受験の倍率だって相当のもんよ。
(そう思うと小受保護者って強いな…)
だからこそ、本気で伝えたい、と思います。
恐らく今年、返信しきれないほどの受賞連絡がいただけるのだろうと思います。

本題に入るまでが今までで一番長かったのですが、
これを読みきれない方は
そもそもコンクールに向いていないかも。
その理由は有料部分に。



ここからは
【コンクール募集の探し方】
【(受賞しやすい)コンクールの見極め】
【コンクール準備段階】
【受賞に向けたノウハウや進行】
【発送方法】
【スケジュール管理】


を軸にまとめていきます。

めちゃくちゃ価値の高い記事で、
(今まで以上に)
誰にも教えたく無いことまで
ガンガン書いてます。
なので、価格設定は今までに比較すると
かなり高いです。
何故なら、書いてあることを守ってもらえれば
ほぼ確実に賞が取れるので
我が子のライバル爆誕なのです!
(どうしよう。)


【コンクール募集の探し方】


ここから先は

12,274字 / 5画像

¥ 17,000

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?