資産を倍にする72の法則!!!
運用をしている方でこんな経験はないでしょうか?
1、たいして増えない。 2、少し増えたので解約したらその後もっと上がってしまった。 3、損ばっかりしているような気がする。
あるあるですね。しかし、この72の法則をしっかりと押さえておけば理論的にイメージが付きブレない資産運用が実現でき成功の確率が高まります。
さてどのような法則なのでしょうか?簡単です!
72÷運用利回り=資産が倍になる年数
運用利回り1% 72÷1=72年 運用利回り2% 72÷2=36年 運用利回り3% 72÷3=24年 運用利回り5% 72÷6=12年 運用利回り10% 72÷10=7.2年 運用利回り15% 72÷15=4.8年 運用利回り20% 72÷20=3年 運用利回り36% 72÷30=2年
つまり、1%の利回りで運用できれば72年で資産が倍になり36%で運用できれば2年で資産が倍になります。ワクワクしますね。こんなにも差がでるのも面白いですね。この法則をもとに自分がどのようなリスクまで許容でき、どのぐらい増やしたいかを考えていくといいですね。なかなか安定的な運用で10%を超えるのは難しいので。
ちなみに今の日本の定期預金が0.01%とすると資産が倍になるまで7200年かかりますね。。。(^-^;
注意点は複利運用をした場合です。元本を使わず、運用益もすべて再投資した場合ということですね。
冒頭で紹介した解としては
1、たいして増えない→運用にいれるお金が少ない、運用利回りを上げる 2、解約したあと上がってしまった→ゴールをイメージして継続すること3、損ばかりしている気がする→行動心理学の問題
3に関しては次回紹介していきたいと思います。今後もこのような原理原則、基本的な考え方を記していき、より実践で活用できる運用手法やアイデア、情報を発信していきたいと思います。
この法則が分かっていれば、まずゴールをイメージでき、自分がどの立ち位置にいるのか把握でき自身をもって継続できますね。
see you!!
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