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iPadからGalaxy Tablet S7に乗り換えると幸せかもしれない5つの理由

タブレットユーザーにとって満足できる機器ってiPad一択と勘違いしている人いませんか?実は私もその口で長年iPadにお布施してきました(笑)

今日は3月に買ったiPad Pro 11inc 2020をメリカりでドナドナしてGalaxy Tab S7に変えたら満足度がiPadを超えていたという話です。

iPadは便利な反面お絵かきユーザーでないビジネスユーザーにとってはかなり持て余すもの。たすきに短し帯に長しという感じで、これからカバンの中からLaptopをなくせると思いきや結局Laptop+Tabletでカバンをより重くしている。。。よくある「あるある」ですね。

そうなってくると目的を持たないとタブレットを持ち運ぶのは苦行以外の何物でもないわけで、私の場合のiPadをわざわざカバンに入れる用途は2点。
1点目は、紙のノートを持ち運ばないようにし、デジタルと紙に分散する情報をデジタルに一元化するため、2点目は読書&漫画用で、極論的には【「Laptop+ノート/手帳+本」>「Laptop + Tablet」】でカバンの重量を減らすためです。

長年タブレットはiPad以外に選択肢が事実上ないと考えていたのですが、最近Android勢でiPadに競合できる端末がようやく出てきました。
それがGalaxy Tablet S7/Galaxy Tablet S7+です。とりわけ、メインPCをMac🍎ではなく、Windowsを利用している方は検討の余地あるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、私はiPad pro 11inc 2020から1週間ほど前にGalaxy Tablet S7に乗り換えたのですが利用してみて感じた「iPadからGalaxy Tablet S7に乗り換えると幸せになれるかもしれない5つの理由」を下記にまとめてみたいと思います。

理由1)新iPad Air A14チップ vs S7 Snapdragon 865+ とスペックでタメを張れる
従来のAndroidタブレットを鑑みるとハイエンドラインナップがほぼ存在していない状況でした。Appleのヌルサク感でAndroidはカクカクというのが昔の私の考え方。

ただ、春頃XiomiのPoco F2 ProというSnapdragon865を搭載した端末をセカンドスマフォとして買ったのですがこれが意外と秀逸で、Androidでもヌルサクタブレットあるのではと思い始め見つけたのがSD865+を搭載するGalaxy Tablet S7でした。

iPad Air に搭載されるA14 BionicチップはAntutuスコアで65万点超を超えるといわれており、市場でもトップクラスの性能を誇るSoCですが Snapdragon865+ も同様に65万点を超えるまさにライバルとなるSoCでいえるといえます。AntutuではSD865+のほうが評価高いけど、SoCの総合スコア指標ではA14のほうが評価高いみたいで必ずしもどちらが良いかは不明です。S7のAntutu詳細はこちらに見つけました。

またRAMに関しても、iPad Airは4GB、iPad Proは8GBに対してGalaxy Tablet S7は6GB/8GBのラインナップでiPad Pro 11inc 2020からGalaxy Tablet S7に乗り換えてみてストレスなくヌルサク感を味わえています。

理由2)画面のリフレッシュレートが120Hzで上位版のiPad proを買わなくともヌルサクだ
S7のモニターはリフレッシュレートが120HzでiPad Pro 11inc 2020と同等性能です。Aipad Air Gen4は60Hzのため120Hzからの移行はカクつくのが気になるという方も多いのではないでしょうか。そして、120Hzで恩恵を受けることの一つが下の理由3です。

ちなみに少し話が外れて、Galaxy tablet S7のディスプレイは液晶ですがは本当に液晶かと思うほど画面が奇麗です。有機ELにこだわる方には最上位モデルのGalaxy Tablet S7+という選択肢もあります。

理由3)Apple Pensil に対抗できるSペンの存在

まず初めに書きたいのが、Galaxy Tablet にはSペンが購入時の付属品としてついてくるため別途購入する必要がありません。

そして理由2で触れたリフレッシュレート120Hzの利点としてPensilで記入した際の応答速度があります。物理的にシャーペンで紙上に記載するのとは違い、スタイラスでディスプレイ上をなぞった際には字が書けるまでのリードタイムが発生します。この遅延時間がGalaxy tablet S7では驚異の9mm秒です。これはiPad Pro2018やiPad Air Gen4が20mm秒であることと比べるとダブルスコアの性能差で、iPad pro 2020で搭載されたProMotionテクノロジーで実現されている遅延と同等です。

ペンの書き心地はというと、「氷上を滑りながら進むApple Pensil vs ぬかるみをペチャペチャ進むSペン」というのが私の感想でApplePensilはカチカチ滑りながら書いていく感じで、Sペンはヌメッと書いていくイメージです。

言い換えるとスピード感は若干(気持ち程度)ApplePensilに軍配が上がる気がしますがきれいに書き残すにはSペンに軍配が上がるという感想で私はSペンのほうが好きでした。

あと、もう一度書きますがSペンはタブレットの付属品としてついてくるもので別途購入しなくてもよいというのは相当のアドバンテージです!

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理由4)生体認証が多彩でマスク環境も何のその
最新のApple製品は生体認証が顔認証一択ですね。Galaxy S7は顔認証に加えて指紋認証も可能なため、電車で開きたいときなどマスクを外さずとも認証可能で便利です。認証は電源ボタンに指を置くのみで反応もばっちりでした!

理由5)Galaxy tablet S7とWindows10の親和性がどんどん上がる?
ここはまだ検証できていない箇所ですが、モバイルOSをもはや持たなくなったWindowsの提携先はiOSではなくてAndroidですね。下記のような連携機能がすでに発表されています。

ざっとiPadから乗り換えに至った理由や利用してみてみました。もちろんiPadに比べてよいことばかりではありません。フェアネスのために悪い点何点かを上げるとすると下記4点があるかなと思います。

1)Macとの親和性はないためMacユーザーには優しくない
メモ帳などiCloudを連携したりするものは工夫が必要になる。

2)日本で発売されていないため技適は自己責任になる

3)意外と高いのでちゃんと熟慮してiPadから乗り換える必要がある
ちょうど、iPad ProとiPad Airの中間価格帯でした。

4)そして何よりセカンドハンド市場が不安💦
Galaxy Tablet S6は現時点ではメルカリ上ではそこまで値下がりしてませんが2年、3年後となるときっとAppleのほうが強いと思います。

総括と結論

現在iPad Proや最新のiPad Airを持っており、かつMacユーザーはiPadとの親和性という大きなアドバンテージがあるため、端末単体でのアドバンテージがあるからという理由でGalaxy Tabletに乗り換えるのは合理的ではない気がしています。

一方で、今日紹介していない点として、tablet をDesktopのようにも利用できるSamsung DEX機能や、理由5に記載したWindowsとの親和性への期待、なにより総合的にiPad ProとAirの中間価格帯でiPadとAirの良いところ取りをしている端末であることという点を鑑みると、Windowsユーザーの方には一度検討してもらう価値が大いにあると思います。

結論:iPad pro と iPad Airの良いとこどりをした端末がGalaxy Tablet S7/Galaxy Tablet S7+だということ

最後に最近立ち上げた会社が忙しくなかなかnote更新できませんでした。また折を見て更新します。今回noteも表とか動画をアップできたら良いなーと思いました。


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