はじめに
こんにちは。吉村うにうにです。普段はエンタメ系の小説を書いております。たまには純文学っぽいものを書くかと、こちらの企画を始めました。今回六回目となりました。きっかけはこちら
純文学って? よくわかっておりませんが、とりあえずマイルールを作って縛りました。今回はこれ
①文章の美しさを意識する(少しでも。これはエンタメ小説にも生きるはず)。文章が美しくなるなら、主語を省略して、誰の台詞かという分かりやすささえ犠牲にする。
②オチ、ストーリー展開を気にしない(してもいい)。意味分からないことも多いでしょうがゴメンナサイ、解説何処かで入れるかもです。入れたら無粋かな?
③心理描写を(できるだけ)書かずに、風景や行動で伝えようとする(これは作家さんによります。太宰治さんなんかは心理描写しっかり書いているようですが、川端康成さんはあまり書かないように見えます。)
④会話文の終わりに〇をつける。
いつものルールにつけ加えて
⑤副詞を多めに使う。今回は、いつもはおざなりになっている副詞をちょっと多めに使い、文章の情感を伝わるようにしたいと考えています。
今月の掌編は「JACKPOTに届かない」の後編です。前編はこちら
それでは、前回の続きです。どうぞ
書いてみて
いや、副詞はちょい意識しましたが、今のところはいつもの文体とそれほど違わないような。他には、主語を減らすように意識しました。
最後に
次回の方向性は未定です。ただ、自動書記にチャレンジしようかな、なんて考えておりますが、どうなることやら。
ここまでおつき合い下さり、ありがとうございました。