おおいたクリカレ2021

おおいたクリエイティブ実践カレッジ2021の公式noteです。 クリカレで取り組んでいることについて、発信していきます。

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最近の記事

おおいたクリカレ2021 リポート8「Advanced受講生インタビュー」

6ヵ月を振り返る。Advanced受講生インタビュー 今年度のクリカレレポートを締めくくるテーマは、Advanced受講生のインタビュー。 Basicが終わり、息つく間もなくAdvancedプログラムに挑んだ受講生4名。約半年クリカレに向き合ってもらった面々に、クリカレ全体を通じて、難しかったこと、学びになったことなどを語っていただきました。 ------------------------- 福田まやさんの場合 ○クリカレ、ほんとにお疲れさまでした。これまでの自分を脱皮

    • おおいた クリカレ2021 リポート7「クリカレ卒業生コミュニティ活動」

      クリカレ・サンドボックス。 今期のクリカレには、もうひとつのミッションがあります。「クリカレ卒業生のコミュニティの構築」です。5期まで入れると、クリカレメンバーは、総勢100人超。内訳も、独立デザイナーを始め、制作会社所属デザイナーから、経営者、学生まで、さまざま属性の方々が集っています。クリカレを通じ、クリエイター同士が繋がることは有意義に違いありません。 私たちは、このコミュニティに「サンドボックス」という名前をつけました。サンドボックスとは、日本語で砂場を意味し、イノベ

      • おおいた クリカレ2021 リポート6「Advancedプログラム成果発表会」

        Advanced 成果発表会。  おおいたクリエイティブ実践カレッジも、いよいよ大詰め。Advancedコースの5人のクリエイターは、まず、県内企業5社への提案を終えました(この様子は中間報告としてリポート④に掲載しています)。ラストスパートでは、事務局のサポートを受けながら、上記に新たな県外参画企業10社を加えた15社に対し、事業計画提案のための濃密なヒアリングとアイデア検討を続けてきました。  2月12日は、その成果発表会です。クリエイターはもちろん、提案を受ける企業側

        • おおいた クリカレ2021 リポート5「Advancedプログラム県外企業提案スタート」

          県外企業への提案も始まる。  昨年末に、県内企業に向けた事業計画の提案を終え、年明けからはその実施や試作を行っているAdvanced受講生。実はこれと並行して、県外企業への提案もスタートしています。  東は神奈川から南は沖縄まで、「デザイン経営で企業課題の解決策を提案する」という今回のプログラムに共感する企業の皆さんに広くご参加いただきました。  受講生は2社ずつを担当。課題は、「その企業の経営にイノベーションを起こすための、『プロジェクト企画書』を最終発表までに作成すること

          おおいた クリカレ2021 リポート4「Advancedプログラム中間報告会」

          Advancedコース、発進。  Basicプログラムが終わり、息つく間もなくAdvancedプログラムのスタートです。Advancedでは、Basicから選抜された受講生5名と、大分県内・県外の企業がマッチング。受講生はまず「県内企業」の課題に、より具体的に取り組んでいきます。  ゴールは3ヵ月後。この間に、ビジネスモデルの構築を含めて、企業の収益向上をめざした「事業計画書」を完成させなければなりません。Basicコースで実践してきたデザイン経営の手法を用いて取り組みます

          おおいた クリカレ2021 リポート4「Advancedプログラム中間報告会」

          おおいた クリカレ2021 リポート3「Basicプログラム最終発表会」

          ついに最終発表会。 夏真っ盛りに開講したおおいたクリカレ2021。いつの間にか季節は秋に入り、いよいよDay7、最終発表会当日を迎えました。講師による集中講義、緊張の中間発表と講評、Day5のプレスリリース制作を経て、ブラッシュアップを繰り返した提案のお披露目本番です。会場の大分県立芸術文化短期大学の芸術デザイン棟、講義室Aには、受講者を始め、参画企業、講師、事務局スタッフが集まりました。 オンラインと異なり、リアルなイベントは、やはり賑わいと熱気が違います。さあ、6グルー

          おおいた クリカレ2021 リポート3「Basicプログラム最終発表会」

          おおいた クリカレ2021 リポート2「Basicプログラム開講」

          Basicプログラム開講 おおいたクリカレ2021がいよいよ開講。まず、2日間を使ったクール1。参加者は感染対策に配慮しつつ、それぞれの参画企業のオフィスに集結。期待と不安の混ざる中、オリエンテーションの後、ゲストのインプットトークが始まります。トランクデザイン代表で、クリエイティブディレクターの堀内康広氏の幅広い活動内容の紹介に、参加者は次第に引き込まれていきます。 Day1:刺激満載のインプットトーク  地場産業のプロデュースやブランディングに取り組むトランクデザインは

          おおいた クリカレ2021 リポート2「Basicプログラム開講」

          おおいた クリカレ2021 リポート1「クリカレ始まる」

          おおいたクリカレ始まる。  夏がようやく峠を越えつつある8月21日。おおいたクリエイティブ実践カレッジ2021、愛称クリカレがついにスタートしました。コロナ禍で、生憎のオンライン開校式となりましたが、ご参加いただいたクリエイターや企業がモニター上に集いました。  大分県ではこれまでも、クリエイティブ産業をキーワードに、企業とクリエイターに向けて、デザインをはじめとするクリエイティブ・リテラシーの向上をめざし、ワークショップを組み込んだ実践型の講座を行ってきました。クリカレ

          おおいた クリカレ2021 リポート1「クリカレ始まる」