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ゲド戦記観てるときのはなし

昨日に引き続きジブリ映画観てきました

田舎の楽しみっつったらイオンで遊んで映画観ることくらいしかないですからね!


今日はゲド戦記、小学生くらいの時に妹と従兄弟と観にいったんだけど、話の内容難しくてわかんなかったんだけど大人になってみてもふつーに難しかった

最初の文字の意味が最後までみたらわかる!って感じでうおお、生きる、!そうか、、生きるとは死ぬことなのか、、しかし死なないことは生きない事なのか、!となるんだけどまあそこらへんは壮大すぎて噛み砕けなかった!でもボク頑張って生きるね!


ゲド戦記もすごい空の描写が綺麗だったんだけどね、わたしはあの星の描き方がすごく好きでした、一生夜あけなくていいのに!てくらい!綺麗なの!好み分かれそうだけど!

ばさしはゴッホの星月夜が好きなんだけど、それを見た時みたいな、好きだけど、ドキドキするけど、このドキドキは好きだけじゃなくて、怖いって気持ちも含まれてるような、触れそうな夜なんだけど、空が近い気がして、自由なんだけど、昼間のどこまでもいけそうな広い空じゃなくて、星は見守ってくれてるのか、ただずっと見られてるのか、自分はやっぱりどこにもいけないんだけど、それでも逃げ出したくなるような、不安になる夜を思い出してた。おっきい目みたいな星

これからゲド戦記観る人いたら星見て欲しい、ばさしはすきです



ジブリ映画を観ると、いやジブリに限らずだけど

こーゆーいい作品たちってさ

登場人物がすごく魅力的だよね

男の子もちゃんと好きになっちゃうんだけど、女の子がほんとうに素敵だ

ゲド戦記は主人公の男の子もジブリっぽくなく闇堕ちしてたりするんだけど、その厨二ぽさは宮崎駿には出せないよなぁと思ってすごくよかったです、あの捕まって奴隷になってる時の顔がすごく好きでした


あと敵のボス!魔女は美しくてセクシーで同性でもドキドキして言いなりになりたいような、妖艶で最高だったし

でもばさしが好きだったのはあの中ボスって言うのかなぁ、ウサギ!!! あの人のたまに出すしれっと低い声、クズそうな声がたまらなかったです、なんか雑魚でザしょーもないキャラなんだけど、だからこそたまに出す男っぽさが最高でした!!


あ、そういえば話は変わるんですけど、SとかMとかあるじゃないですか

あれ、Sの中にも2種類あって、攻めてる自分が好きなタイプと、攻められてるM側の気持ちになってて気持ちいいんだけど自分は攻めるのが好きだと勘違いしてるタイプがいるらしいですよ!みんなはどっちなんですかね!

ちなみにばさしはMなんだけど、周りにもMばかりでストーリーは始まりませんね!自分でSだよって言い寄ってくるやつはきめぇしな!


まあいいんだこの辺は!

しかもあと女の子が最高なわけよ

てる〜!

わたし決めました、もうジブリ2日間も観てれば気持ち改めるしかねぇなと思うわけなんだけど、わたし強い女になります、基本的に強かったんだけどなぁ、ここ1年くらい精神の甘えがすごくてね、強い女より弱い女になりたい欲が出てまして、壊れやすいものみたいに触って欲しかったんです、だけどその辺は大っぴらに出すようなもんじゃなかったッスよね!弱いのを隠して強くたち振る舞うから良いわけなんスよね!思い出しました!ありがとうジブリ!!


そんな気持ちにさせてくれたジブリ、ありがとう、ゲド戦記、ありがとう!


てなわけで、

わたしにとってのゲド戦記は

作品の意図がどうこう ってものじゃなくて、

観て、観てるそばからあァこんな事もあった、あ、そういえば、わぁ、今度からそうしよう

とかそういう思い出すもの、得るものが多いような映画でした


読んでくれてありがとうございました!!!





ほんとに余談なんだけど、

ばさしは付き合ってる人には ○○ちゃん って呼ばれたいタイプなんですけれど ずっと優しかったその人が別れるってなって最後だけ呼び捨てしてきたり雑に扱われたりした時の興奮を映画中ずっと思い出してました


最高でした


ありがとう世界


そんなこころを、一体なにに例えよう


ァァァおかげさまで食いつなげます