玉ねぎの皮で染料液をつくる

今回はティッシュケース（ポケットティッシュ）を作ること想定して染料液を作ります。生地は15cm×38cmの11号帆布、2回染めます。染料液は2回染色するので2回分必要になります、最初に作る染液は一番液、次に作るのが二番液と言います。生地は染める前には湿らせておくのが良いので、一番液を作っている間にボール等に熱湯を入れて浸しておく。※（帆布は水だと浸透しにくいので熱湯で）。道具については、ざるやボールなどは100円ショップで200円とか300円ぐらいのものを揃えて、染料の煮出し用のお鍋は出来れば使わなくなったものを用意。媒染で焼きミョウバン液を使用する場合には染料液を作る前に作っておくとお鍋はひとつで済みます。

実際の玉ねぎの皮の染料液（一番液）です。
これを使って染色します。