何事もリズムが大切

何事もリズムが大切だ。

『リズム』と突然聞くと、音楽の授業でメトロノームに合わせて合唱や楽器を演奏したことや、ダンスや踊りをする際に出てくる言葉だと思うだろう。

実は我々人間の体は、音楽やダンスをする時以外でも『リズム』を刻んでいる。

例えば心臓は1分間に60〜100回血液を拍出している。このリズムが早過ぎても遅過ぎても病的である。またその心拍の間隔が乱れていても病的である。

体だけでなく、人間の行動にもリズムが重要だ。例えば、生活のリズム。夜更かしなど不規則な生活習慣は、生活のリズムが狂わせ、健康を損なう。

スポーツでも度々『リズム』という言葉が使われる。例えば、野球では「味方守備のエラーによって投手のリズムが狂った。」などという解説が聞かれる。

上記に挙げたリズムの他にも、勉強のリズム、仕事のリズムなど、様々な分野で『リズム』は重宝されている。

人間は自身の心臓と同じように、適切なリズムに従って規則正しく動くことで、最大限のパフォーマンスを発揮できるのかもしれない。

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