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想いを伝える

あけましておめでとうございます。

前回のnoteから1年くらい経ってる…継続したいのに昨年は色々ありましたからね…(言い訳)

下書きに残っていた文章があったので、今回はそれを供養したいと思います。2020年6月頃かな?

昨年は色々あり先輩とも大分疎遠になってしまったり、恋愛は次のステップへ進んだけどまたずっこけていたりしているのでまた気が向いた時に文章を書いていきたいな。自分の中の備忘録としてゆる〜く記録していきたいと思います。

2021年も頑張ります。(以下、下書き供養)

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本当にお久しぶりです。

パスワードを忘れてログイン出来なかったり、ログインしたと思ったら下書きが沢山溜まってしまったり…文章書くのは好きだけど得意じゃないので長続きが難しそうです。

世界、日本の状況が少しずつ元に戻りつつありますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は3月からずっと家にいて、変わらないような少し変わったような生活が続いてます。(学校のオンライン授業が始まったことくらいかな)

早く元の生活に戻って人と音楽がしたいです。


話は変わり、前回の記事の数日後くらいに 今泉力哉監督の「mellow」を観ました。

(最近Netflixでも配信開始されましたね…!)

この映画を観る数週間前、Twitterのタイムラインに好きな人(先輩)がいいねした「告白はエゴだ」という旨のツイートが流れてきました。

その関連のツイートを全部読んで、正直めちゃくちゃ腹が立ったし(なぜなら私が告白した後だったから)そのツイートをいいねする先輩の心情も分からなかったし、でもそのツイートに「私」が当てはまりすぎて悲しくなってしまったし、怒りの矛先が分からないままずっと1人プンスカ怒ってモヤモヤ考えて引きずっていました。(というかTwitterの他人がいいねしたもの知らせる機能いらん)

たしかに告白はエゴかもしれない。私の場合なんて特に。ただ「好きです」って一方的に伝えてしまい自分もその後どうしたらいいのか分からなくなってしまったし。言われた相手のことを考えてなかった訳じゃないけど、伝えて何になるのか自分で分かってなかったから結局は自分の気持ちを押し付けただけだったのかも。ていうかそうだよね〜

ということなどを散々考えて、告白してしまったことをとても後悔していた時に見つけたこの映画

登場人物はみんな誰かに片思いして、その想いをいろいろな形で伝えていてみんな生き生きとしてた。生きてんなあ〜と思った。

その時、私のした告白も別に後悔するものじゃなくていいのかなって少し思えました。気がつけば泣いていましたし…

伝えたことで関係が崩れることもあるけれど、伝えたことでできる関係だってある、映画の中でもそうだったし、自分だって告白した今の方が前より断然話しやすくなったし思い出だってできた。散々悩んでいたけれど、この映画を観て告白したことに後悔しなくなりました。

多分この映画観てこんな感想になるの私だと思うけれど…


実は告白をしてから返事をもらう前に「愛がなんだ」を先輩と一緒に観に行っていました。

私は完全にてるちゃんと同じ思考だったので横で好きな人がいながらも「わかる〜」となっていて、この映画を観ている状況なんなんだ…ともはや面白くなるというエピソードがあります。

その日の帰りに告白の返事をもらい、その時まさしく色々なことが「愛がなんだ」の様な状況だったので返事はすぐに受け入れられました。(というか納得するしかなかった)でも結局は先輩と観に行って1番良かったのかもしれないな。

私はこうして節目(?)に今泉監督に救われています…

私はいつもすぐ想ったことを伝えてしまいがちなのですが、想いを伝えない優しさもあるって今泉監督は言っていて、伝えない優しさもできるような人間になりたいなと思った。色んな優しさ。

2020年 6月

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