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心の余裕がないとき

皆さんは心の余裕がないときにどうしていますか?
本当に心の余裕がないときって、自分に心の余裕がないことにも目が向かないくらい心に余裕がないですよね。

つまり、本当に心の余裕がないときは「心の余裕がないときにすべきこと」なんていうコラムを読んでる場合じゃないんです。というより、そもそも心の余裕がないと思わないからそんなもの読もうとかいう発想が浮かびません。
ということはこれを読んでる人はそこそこ心に余裕がある方ということになりますよね。

それならば余裕がない時のために今から備えようではないかと思うわけですよね!
心の余裕がないときに普段やり慣れてないことなんてできるわけがありません。だから普段の生活に立ち直るための過程を組み込んでおくことが良いのではないかと考えるわけです。

正直やっぱり1番はたぶん体のリズムを整えておくことだと思います。
睡眠や食事、運動が不足するとどうしても最高峰の自分自身ではいられないはずです。
あとは常日頃から思考の整理を習慣づけておくこと。
これは地味だけど結構役に立つ気がします。

例えば、やることがたくさんありすぎててんやわんやしてしまうとき。頭を整理する方法としては人によって向き不向きがあると思いますが、わたしは紙に書き出す派です。
決して綺麗に清書して書くわけではなくやるべきことを書き殴ります。
このときは自分が抱えている分量さえ把握できれば良いので雑で大丈夫です。
そこから予定を立ててみます。
私は性質上予定を上回ることに喜びを覚えるタイプなので、予定を立てることが結構モチベーションになります。
それが窮屈な場合は予定を立てずに自分のやり方を模索するのが賢明かと思います。

これが習慣化できれば、自分の心の中のこととかにも応用が効くので、整理するということには一役買うはずです。
書き出すことで思いがけず自分の考えがまとまったり、心の奥底の「なんとなくもやっとする」部分についての言語化が完全でなくともできたりします。

ほかにも、人に話すということも整理のためには良い方法であると考えます。
でも人に聴かれたくないなあ。っていうことがあれば独り言を言ってそれを録音するのも意外と有効です。
自分の話なので120%共感できるしなおかつ客観視できて、良くないところを見出すきっかけになり得るとおもいます。

これらを普段の生活に組み込めれば、習慣化できれば、自分の考えや抱えている物事をわずかながら整理することができるため、心に余白が少しだけできるのではないでしょうか。

誰かの鬱々とした気持ちや言葉に表せないモヤモヤの役に立てれば最高です。

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