ミナミナミ @小さな旅とおいしいものと

自転車店の「奥方」マネジャー・集客アドバイザー・ウラカタコンサルタント|京都出身、滋賀…

ミナミナミ @小さな旅とおいしいものと

自転車店の「奥方」マネジャー・集客アドバイザー・ウラカタコンサルタント|京都出身、滋賀在住|小さな旅とお風呂好き|自転車旅好き|生粋の食いしん坊|活字中毒、電子書籍派|文房具好き|アマゾンアソシエイト利用|https://lit.link/minaminamihikone

最近の記事

カツ丼は旨い、でも年1でいい

子供の頃、「丼」がすごく好きだった 心躍る「店屋物」まだまだ「店屋物(てんやもの)」文化のあった時代。祖母の家に遊びにいったときなど、よくご近所のうどん屋さんから店屋物をとってもらった アツアツの丼。フタの上に真っ黄色なたくあん。中身の熱気でちょっと温まっているのが愛しい。 フタを開けると卵でとじられた何か、そして出汁のしみたご飯… 好きだったのはやっぱり「親子丼」。「他人丼・開花丼」にハマった時代もある。「木の葉丼」や「玉子丼」はボリューム少なめで、子供心にはあんま

    • 自転車で春の「大津(滋賀)」を走る

      長かった冬もようやく終わり、ようやく春がやってきた滋賀 大好きな自転車で走ると最高に気持ちいいシーズンの到来です とはいえ、北のほうはまだもしかしたら雪が残っているかもしれないので、今回は南の方に行こう! ということで「大津」へ。 春のびわ湖沿いは最高です折りたたみ自転車を電車に乗せて「大津」駅へ びわ湖沿いをのんびり走ります マタリさんのカツサンドをこういう日のランチは、外のベンチでびわ湖を見ながらが素敵 以前から食べたかった「マタリ」さんでカツサンドを買い、コ

      • 滋賀暮らしは「旅行気分」でずっと楽しい

        2歳ころから30年以上を暮らした京都。正直、ずっと京都で暮らして、死んでいくんだと思っていた。 それが変わったのは10年前。ふわりと滋賀・彦根に移り住み、短期で京都に戻るつもりが、結局居着いて結構な月日が経ってしまった 彦根在住10年を超えたけど… でもまだ観光気分だし、10年経ってもまだまだ楽しい 京都暮らしも心地よかった暮らしていたのは「伏見」。京都でもかなり南の方で、「伏見は京都じゃない!」なんて言われちゃうような場所 決して中心地じゃないけど、京都駅までは1

        • あえて「時刻表」とか楽しいかも!?

          実は少し鉄オタ気味。 基本は「乗り鉄」。ローカルな電車に、意味もなく乗るのが好きなので、遠くに行ったらいろんな電車に乗るようにしている 時間がたくさんあった学生時代は、青春18きっぷだけでかなりいろんなところを巡った。「電車に乗りたい」というのだけが目的なので、夜行バスで帰ってきたりして 観光も、美食も、お土産も全然なし。そんな「旅」というよりも「移動」みたいな内容だったけど 時刻表って楽しい学生の頃、親から「時刻表の読み方」を教えてもらった 当時はまだスマホはおろ

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          旅と冒険の映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』

          映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』を観てきた 映画が好き。とくに邦画。アニメも好き。そしてオリジナル劇場アニメ(原作なし、続編ではなく、アニメ先行でもないもの)はとくに好きなので、「観る」という選択肢しかなかった 映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』夏休みの大冒険 高校1年生の少年たち3人による、夏休みの大冒険。とにかくいい映画。すごい楽しかったし、泣ける。観に行ってよかった 彼らの大冒険の途中でいろいろな出来事があり、そして未来に繋がる… ネタバレになるので何も書け

          旅と冒険の映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』

          「人生の旅」も半ばを過ぎて

          旅が好きだ。 旅といっても特別遠くに行く必要はないと思っている。 住んでいる県内を散策するのでもいいし、ご近所をウロウロするのだっていい。いやもしかすると、自宅や職場で過ごしていても「旅」でいい可能性もある もちろん遠くに行って知らない街を歩くのもいい。とかいいつつ飛行機と船がダメなので「海外に行きたい」という気持ちはあまりない 最近「旅」って結局「気の持ちよう」というか、「心のあり方」なのかもしれない 人生はひとつの「旅」そもそも「人生」が「ひとつの旅」なんじゃな

          「人生の旅」も半ばを過ぎて